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ワンクッション必要なのは確かなので5つ星はつけられないけれど
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投稿日:2025/12/04 |
大人向けの絵本、といいたいところですが、精神年齢高めの小学校高学年くらいの子だったら読んでみてもいいんじゃないかなと感じます。あくまで個人的意見ですが。
実話を元にしたおぞましい事件が淡々と描かれている絵本で、なかなか類を見ないタイプでした。
普通だったら何かしら作者の意図とか伝えたいこととか無理矢理こじつけた道徳的な押し付けとかが入ってきそうですが、エドワード・ゴーリーはそういうことはしません。そこが良いと思っています。ただ淡々とこういう人もいる、こういう事件もある、現実から目をそむけないようにと伝えたいんじゃないかなと私はとらえています。
これをとんでもない本だと一蹴するのは簡単ですが、下手に子供向けの絵柄・ストーリーにしていないだけ良いのではと思います。
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本当に雑多(笑)
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投稿日:2025/12/04 |
原文だと韻を踏んでいてユーモアたっぷりなのですが、あとがきで訳者さんがおっしゃっている通り和訳でそれを再現するのはなかなか難しいようです。それでもいくつかは日本語訳でも韻が踏まれていてくすっとなります。全ページ原文と日本語文が出ているので読み比べるのもまた楽しい。結構知らない単語が多いので辞書を横に添えての作業となりましたが。。
そして添えられた絵のまぁ小さいこと。ゴーリーらしいといえばゴーリーらしい。
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あとがき読んだらもう一度読み返したくなること請け合い
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投稿日:2025/12/04 |
なんともいえぬ独特の世界観で淡々と描かれ、押しつけがましいメッセージ性がないのがエドワード・ゴーリーの好きなところ。この本も相変わらず「何なに、何が伝えたいの?!」という感じでしたが、あとがきを見て納得!そう言われてみると、ゴーリー作品にしては珍しくメッセージが漏れ出てしまってるような…(「うろんな」という表現に、ゴーリーがどう感じているか表れてしまっていますね)
これは子供と読んでみてもいいかも。
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小説を書くって大変なんだなぁ
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投稿日:2025/12/04 |
ゴーリーの自伝?!と思ったらこれ1冊目なんですね。確かに他のゴーリー作品とは毛色が違っていました。文章がいつもの100倍くらいある。笑
イアブラス氏がゴーリーなのかなと思いきや、それ以降の作品でゴーリーとして描かれているキャラがおもむろに出てきてびっくり。ひとまずイアブラス氏の話として読みました。
出版社や町などの名前がユーモアたっぷりで、思わず声に出して読みたくなるようなものも。文章の多さ(ゴーリーにしては、です。そんなすごい長いわけではない。笑)に目がくらみそうですが、そういった細かいところまで着目すると楽しいです。
なにかを作り出す大変さを知ってから読んだ方が深みを感じられるので、そういった意味では大人向けかもしれません。残酷な描写などはないので子供が読んでも問題ないですが、なにこれ?で終わっちゃうかも。
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ごめん、私には良さがわからなかった!
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投稿日:2025/12/04 |
文は一切なく、ゴーリーらしいちょっと陰鬱な雰囲気もなく、ただ全ページ猫が描かれた1冊。
私は特段猫好きというわけではなく、ゴーリーのほの暗い絵と淡々とした語りが好きだったので、申し訳ないけどこの本の良さは全然わからなかったです〜;
ゴーリー入門として見てしまうと他のゴーリー作品の薄ら怖さにやられてしまうだろうし、なんとも微妙な立ち位置の本だな…と感じました。
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細かい所まで楽しめる
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投稿日:2025/12/01 |
このシリーズは背景や小物までじっくり見るのがオススメです!
時計に「TENSIN」、ヘアクリーム?に「YAMUCHA」(スペルミス?)、ビデオデッキに「TUTUMICOM」などなど…
セコムかと思ったら「SEIROM」だったり、なんだかもう大喜利大会みたいです。
しかし表紙のトラックの「8609」が何を模しているのかわからずとってもモヤモヤ!なんだろう〜?!
正直ストーリー自体はほとんど頭に残らないくらいサラ〜っとした内容なんですが(なんかすみません笑)、この絵本は話を楽しむというより小ネタを楽しむものだと思ってるので全然ok!
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the絵本って感じで逆に怖い
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投稿日:2025/12/01 |
エドワードゴーリーらしからぬ、普通の絵本感漂う1冊。
あお、き、あかのむしたちの楽しい暮らしを脅かすくろいむしをどうするか。
カラフルなむしたちが話し合って決めた作戦は見事に決行され平和が戻るわけですが、その淡々と描かれている様子が有無を言わさぬ感じでなんともいえない怖さを感じます。でも現実って結構こんな感じですよね…
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同感!
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投稿日:2025/12/01 |
とにかく待てない女性の一生を描いた1冊。特に大人になってからの部分は「わかる〜!」のオンパレード。
ヨシタケシンスケさんらしく最後の方にいいことを織り交ぜつつやっぱりオチはしっかりある感じ。
一貫していて好きです!
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とにかくシュール
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投稿日:2025/12/01 |
ゲナポッポとは一体…?!最後まで何一つわからないまま駆け抜けた感じです。もう本当にとにかくシュール、だがそれが良い!
私は「ドクロ怖い」の話が好きです。誰の頭の中にもあるのに怖がっていておかしいな、たしかに。
そんな感じで時々ハッとさせられることもあり、子供だけでなく大人も楽しめる絵本でした。
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親子でお気に入り
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投稿日:2025/10/10 |
それこそ子供が1歳の頃に、子育て広場にて出会った本でした。当時は「あ〜わかる、やるよね〜」と「うちはないなぁ」が入り混じった感じでした。「わかる〜」の部分の記憶を少しでもとっておきたくて後日購入。子供も絵本大好きなのでたびたび手にとっていました。
時は流れ、おしゃべり達者になった5〜6歳。「これがおもしろいんだよね〜」「カワイイ〜!」なんて盛り上がってますが、母は1歩ひいて「それアナタもやってたんですよ…(ニッコリ…)」と小さい頃の子供と今の子供を重ねて楽しんでおります。
そんなわけで、色々な角度から何度も味わえる絵本です。
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