くだものシリーズ、今回はあいさつの絵本です。
あいさつは大事と思っても、ちょっと恥ずかしいなということありますよね。
特に小さなお子さんにとっては最初の一言がなかなか言えないということがあると思います。
そんな時、「恥ずかしいの、分かるよ」と気持ちに寄り添ってあげたり、せかさずゆっくり待ってあげたり、あいさつ出来たらたくさんほめてあげたりすることも大事だなぁと絵本を読みながら気付かされました。
ももちゃんも、ほんの少し勇気を出してあいさつを言ったことで、みかんちゃんやばななくんに自分から元気にあいさつできて良かったですね。
あいさつはみんなの心をひらいて、明るく楽しく過ごせる魔法の言葉。
絵本の中では「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」「おやすみなさい」等、時間に応じてあいさつが変化していくのも勉強になりますね。
イラストもとても可愛いのでプレゼントにもピッタリの絵本です。