大坂城 絵で見る日本の城づくり 大坂城 絵で見る日本の城づくり 大坂城 絵で見る日本の城づくりの試し読みができます!
作: 青山 邦彦 監修: 北川 央  出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!
巨大な城が建ち上がっていく様子を精緻な絵で楽しむ一冊!
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『GREETINGS(グリーティングス)あいさつのえほん』コローロさんインタビュー

キュートな子ゾウ「コローロ」の色絵本『COLORS(カラーズ)』に続編が出ました!
制作者、コローロ(ユニット名は子ゾウの名前と同じ!)のイラストレーター・フジイメグミさんとデザイナー・カラシマヨウコさんは同じ美大で学び、同じ現場で仕事をし、感性が近く気心が知れた間柄。
いつか100%自分たちのセンスを生かした絵本を作りたいとの思いが実り、ゾウの「コローロ」シリーズで作家デビューとなりました(前回のインタビューはこちら)。
新作『GREETINGS(グリーティングス)あいさつのえほん』について、気持ちいい風が吹き抜けるカラシマさんのご自宅のお庭で、カナガキ事務局長がお話をうかがいます。

GREETINGS(グリーティングス)あいさつのえほん
GREETINGS(グリーティングス)あいさつのえほんの試し読みができます!
制作:コローロ
出版社:赤ちゃんとママ社

仲良しゾウの3人家族は毎日どんな「あいさつ」をするのかな? 感性を刺激する色づかいとおしゃれなデザインで、ママも楽しめる絵本。お祝いのプレゼントにもおすすめです。

あいさつの絵本、誕生!

───はじめて手がけた絵本『COLORS(カラーズ)』が好評ですね。次はあいさつの絵本にしようとお二人で決めていたんですか?


コローロの最初の絵本『COLORS(カラーズ)』と新作『GREETINGS(グリーティングス)あいさつのえほん』

フジイ:いいえ。数の絵本「NUMBERS(ナンバーズ)」形の絵本「SHAPES(シェイプス)」など、いろいろ考えていたんです。シリーズで何冊かできるよねと。


カラシマ:イラストを描くフジイさんを中心に、二人でアイディアを出しあって、いつもたくさんラフを描くんですけど・・・。

フジイ:「NUMBERS(ナンバーズ)」はちょっと凝りすぎちゃって、うまくいかなかったの。今まだ内容を練っているところです。


カラシマ:コローロの最初の絵本『COLORS(カラーズ)』が出来たとき、うちの母がすごく喜んでくれました。そして「小さい子のためのあいさつの絵本があればいいのにね」と言ったんです。それは「あり」だなあと思って、母の一言が『GREETINGS(グリーティングス)あいさつのえほん』を作るきっかけになりました。 でも作っていくうちに、内容はずいぶん変わったね。

フジイ:変わったね。はじめはストーリー性のあるお話にしようと思ったんですけど、子ゾウのコローロの一日を描こうとしたらうまくいかなくて・・・。

カラシマ:「おはよう」ではじめて「おやすみなさい」で終わろうとしたのよね。 でも「お話」を意識しすぎて複雑になっちゃった。途中から頭を切り替えて、ラフを作り直しました。

フジイ:『COLORS(カラーズ)』みたいにシンプルにするにはどうしたらいいか悩んで、「対比」にしてみたらどうかなと。作り直してみたらすっきりしました! 「おはよう」の次のページは「おやすみなさい」。「いただきます」の次に「ごちそうさま」。あいさつの順番を入れ替えました。

───「いただきます」と「ごちそうさま」でリンゴが食べられちゃうのがかわいらしいですね。 明るい黄色とブルーの組み合わせがとってもおしゃれな感じがして、印象的でした。


───「こんにちは」のページに登場する頭にリボンをつけた女の子のゾウは友達ですか? 新しいキャラクターですね。

フジイ:実は名前があるんですよ。これからもっと登場するようになったら名前を発表します(笑)。 「こんにちは」の次のページでは、その子のおしりだけ端っこに描いて「さようなら」「さようなら」。

カラシマ:雨が降ってきたよ、そろそろおうちに帰ろう、という気持ちを明るいブルーで表現しています。 

最初は「こんにちは」も「さようなら」も見開きに言葉は1つだけだったんですが、途中から2つになりました。あいさつは、二人以上が向き合って出てくるものですから。「こんにちは」と一方が言ったら、もう一方も「こんにちは」ですよね。


こんにちは こんにちは

さようなら さようなら

───あいさつは、子どもにぜひ伝えたいことの一つです。 絵本ナビでもオフィスにお客様がいらっしゃるときはスタッフ全員立ち上がって「こんにちは!」と言うようにしています。最初は恥ずかしいですが、慣れると自然に「こんにちは!」が口から出て、気持ちいいですよ(笑)。

フジイ:いいですねえ。あいさつって大事。子どもの頃は言えても、大人になると言わなくなることが多いんですよ。 そんなあいさつへの思いを込めて、絵本の一番最後に「『あいさつ』は小さなハッピーをたくさん運んでくれる魔法の言葉です」と小さな文字で入れました。

カラシマ:絵本に3回続けて出てくる「ありがとう」も一方的な「ありがとう」じゃなく、お互いに「ありがとう」と言いあえるといいなという気持ちが込められています。 「ありがとう」は何回言ってもいいですよね。

───パパ(パローロ)がママ(マローロ)にお花を渡して「ありがとう」。受け取ったお母さんも「ありがとう」。家族同士の愛情が感じられて素敵ですよね。

フジイ:そうそう。パパもたまにはママにお花を贈ってね(笑)。

───僕はよく花を贈る人なんですが・・・(笑)。

二人:素敵〜!  


カラシマ:女性って、花をもらうとうれしいものなんですよ。 この絵本を読んだパパたちがそれを思い出してくれるとうれしいですね。


パパ(パローロ)がママ(マローロ)にお花をプレゼント!

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コローロ

  • フジイメグミとカラシマヨウコによる絵本制作ユニット。
    フジイメグミがイラストレーション、
    カラシマヨウコがグラフィックデザインを主に担当。
    発案・企画から制作まで、トータルに手掛ける。
    ふたりが日々の暮らしや子育てで感じたこと、
    仕事で見つけた伝える楽しみをぎゅっと凝縮。
    心に残る絵本として、カタチにしている。

作品紹介

GREETINGS(グリーティングス)あいさつのえほん
GREETINGS(グリーティングス)あいさつのえほんの試し読みができます!
制作:コローロ
出版社:赤ちゃんとママ社
COLORS(カラーズ)
COLORS(カラーズ)の試し読みができます!
制作:コローロ
出版社:赤ちゃんとママ社
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