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絵本ナビスタッフ便り 8月絵本ナビ編集部 2015/08/26 「にんじんじゃのことわざ絵巻4〜6」
子どもたちは忍者が大好き。でも、この忍者。顔がオレンジ色で頭から葉っぱが生えていて・・・。そう、にんじんの忍者「にんじんじゃ」なのです。 にん・にん・にんじゃのにんじんじゃ。修行をさぼって遊んでいたら、怒った殿さまから重い役目を命じられた! その役目とは、剣の達人しいたけんしを今日じゅうにさがすこと。どうなる、にんじんじゃ!? ・・・最初から最後まで、こんなに怒られている主人公なんて見たことない!?かなりのお調子者の主人公とユニークなキャラクターたちが活躍する人気の「にん・にん・じんのにんじんじゃ」シリーズ。 その作者のうえだしげこさんが、絵本ナビのために連載「にんじんじゃのことわざ絵巻」を描き下ろしてくださいました!! にんじんじゃが教えてくれることわざとは・・・?連載C〜Eをご紹介します!
■ 連載「にんじんじゃのことわざ絵巻」C〜E![]() 『武士は食わねど高楊枝(ぶしはくわねどたかようじ)』 武士は体面を重んじるので、たとえ食事をしていなくても、食べたかのようにゆうゆうと楊枝を使う。貧しい境遇にあっても、自らの誇りを失ってはならない、ということ。 (『故事ことわざ・慣用句辞典第二版』三省堂編集所)
![]() 『手も足も出ない(てもあしもでない)』 何一つなすべき手段も方法もなく、困り果てている状態 (『故事ことわざ・慣用句辞典第二版』三省堂編集所)
![]() 『知らぬが仏(しらぬがほとけ)』 何かを知ればこそ腹も立つが、知らなければ仏のように穏やかな気持でいられるものだの意で、当人だけがそのことを知らずにのんきに構えているのをあざけっていく言葉。 (『故事ことわざ・慣用句辞典第二版』三省堂編集所)
■ 「にん・にん・じんのにんじんじゃ」シリーズ
にん・にん・にんじゃのにんじんじゃ。修行をさぼって遊んでいたら、怒った殿さまから重い役目を命じられた! その役目とは、剣の達人しいたけんしを今日じゅうにさがすこと。どうなる、にんじんじゃ!?
ドジで、おちょうしものの にんじんじゃ。しゅぎょうをさぼって ゆかしたで すずんでいたら、しいたけんしに「ぜにがめを とってまいれ」という、とまとのさまの ごめいれいが きこえてきた。すぐに、しいたけんしを おいかけて、「おおがねもちに なるぞ〜!」と、ぜにがめさがしに でかけるが…。はたして、こんかいは うまく いくのか、にんじんじゃ!? |
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