かけがえのない命だから、子どもたちに自分を守る方法を伝えていくのにピッタリの紙しばいです。
「おおきなこえでいえるかな」を試演して…
このシリーズは、保育園の3歳児クラスから小学校2年生まで、試演を重ねてつくりました。どのクラスで演じたときにも伝わってきたのは、このテーマが「自分にとって大切なことだ」とよく理解しているということです。真剣なまなざしで見てくれる、その根底には、日常接している先生方への信頼があるからだということも、強く感じました。
小学生になると、通学をはじめ行動範囲が広がります。ぜひ、そうなる前の年少〜年長の時期に、この紙しばいを見せてあげてください。信頼する大人たちのそばを離れたときに、どんな危険があるのか、そのときどうしたらいいのかを、子どもたちに伝えてあげてください。
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