絵本『100まんびきのねこ』の作者として知られるガアグの15歳から24歳までの日記。貧困の中で画家を志し、描くことへの情熱を抱えて生きた青春の日々を語ります。
口絵に写真やスケッチを収録。
●目次
まえがき
第一部 ミネソタ州ニューアルム
1908年〜1910年
第二部 男友達、女友達
1910年〜1913年
第三部 美術学校 −セント・ポール
1913年〜1914年
第四部 「私自身」とたくさんの「私」
1914年
第五部 美術学校 −ミネアポリス
1914年〜1915年
第六部 光と影
1916年〜1917年
再版によせて カレン・ネルソン・ホイル
ワンダ・ガアグ 略年譜
訳者あとがき
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