『東京ディズニーランド』をはじめ、数多くのプロジェクトを成功させた著者が贈る『自分の人生をどう生きて行くのか』
大切な子どもたちに考えてもらうため、伝えていきたい本です。
●収録作品
「魔法の鉛筆」
クリスマスの日、太一君が目を覚ますと、枕元に『魔法の鉛筆』と書かれた箱がおいてありました。
それは、どんな夢も叶える魔法の鉛筆でした……
「うながっぱと子どもたち」
美濃の国、多治見を流れる土岐川には『うながっぱ』という、うなぎの様なしっぽを持ったカッパが住んでいるという
お話があります。うながっぱの子どもは、子どもたちといつも一緒に遊んでいました。
「川中時四郎」
戦いに敗れた時四郎は、命からがら故郷・多治見にたどり着きましたが、昔の面影は少しも残っていませんでした。
空しさが胸に込み上げ、命を絶とうとしたその時、白い装束に白髪の老人が現れました。
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