世界148の国と地域を旅した著者が、中国(香港)人ビジネスマンの視点からカンボジアの歴史と今を紹介。
プレ・ループの夕日、巨大樹木が絡みつくタ・プローム、アンコール遺跡群をめぐるシェムリアップ。 行政・経済・文科の中心地、首都プノンペン。 経済が成長すると同時に、観光業も急激な勢いで伸び、今やこの国の重要な収入源となっている。
有為転変を乗り越えて今まさに再生しようとしている。 カンボジアと中国の親密な関係、古代〜現代までの歴史の変遷、アンコール・ワットなど有名観光地の様子、クメール・ルージュの罪証などについて知ることができる一冊。
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