インターネットやメディアのニュースで日々伝えられる、パレスチナ/イスラエルの状況や国際情勢の動向。情報が多すぎて何も頭に入ってこない、何も心に残らない、と感じることはありませんか。
いま世界で起きていることを、ほんの少しでも理解するために、また、子どもたちに伝えるために、絵本はあなたの足がかりになってくれます。
パレスチナが直面してきたことの起点を描いた絵本『もしぼくが鳥だったら パレスチナとガザのものがたり』をオンラインで読み聞かせします。
絵本の読み解きに、ゲストの並木麻衣さんにもご参加いただき、また、並木さんがパレスチナでの日々の暮らしの中で、出会った人たち、楽しかったこと、耳にした言葉、目にされた出来事をお話しいただきます。
【こんな方におすすめ】
★パレスチナ/イスラエルやガザで起きていることに関心はあるけれど、よく分からないし、怖い。
★情報が多すぎて何から学んだら良いのか分からない。
★絵本が好き。図書館・学校でのお仕事や、絵本に関わるボランティア活動、家庭での読み聞かせを通じて、平和や戦争について子どもたちに知って欲しいと願っている。
【絵本情報】
『もしぼくが鳥だったら:パレスチナとガザのものがたり』
ファーティマ・シャラフェッディーン(文)、アマル(絵)、片桐早織(訳)、鈴木啓之(解説) 2025年1月25日出版 1980円(税込) ゆぎ書房
https://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=265799
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