雨ニモマケズ 雨ニモマケズ 雨ニモマケズの試し読みができます!
作: 宮沢 賢治 絵: 柚木 沙弥郎  出版社: 三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
闘病生活のさなかに賢治が書きとめられたその言葉は、 作品として書かれたものではなく、 賢治の「祈り」そのものだった・・・・・・。
なみ@えほんさん 50代・その他の方

詩と絵の すてきなハーモニー
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数多くのレビュー、そのどれもに「幸せの時間」が。絵本レビュー大賞2015

絵本ナビで人気の「レビューコンテスト」がパワーアップした今回。
どんなレビューが寄せられるのか?
注目を集めていた『絵本レビュー大賞』のベストレビューがついに発表されました! 
たくさんの応募が寄せられた今回の『絵本レビュー大賞』について、弊社代表・金柿秀幸に話を聞きました。

今回、初の試みとして『絵本レビュー大賞』を開催し、どれぐらいの人が応募してくださるのか、そしてどのようなレビューが寄せられるのか、とても楽しみにしていました。

開始当初からレビューは続々と寄せられ、本当に多くの方が応募してくださいました。たくさんのレビューが寄せられたことはもちろん、その一つ一つに各ご家庭のエピソードやお子さんの様子がしっかりと書かれていたことは、とてもうれしく思います。

大人になると本を読むことはあっても声に出して読むことは少なくなりますが、絵本は読み聞かせができるお子さんとのコミュニケーションツール。読んだときにお子さんがどんな反応だったのか、その反応を見て読んだ側の自分はどんなことを感じたのか……絵本を読んでいる最中だけでなく、絵本がもたらしてくれた贅沢なコミュニケーションの時間。それを感じさせてくれるレビューが多く、みなさんが送ってくださったレビューを読んでいるだけで僕はとても幸せな気持ちになりました。

レビューを読むと絵本選びが楽しくなる!

今、絵本は年間に1000冊を超えるペースで発行されています。こんなにも多くの絵本があると、何を選べばいいのかわからないという方がたくさんいらっしゃるようです。そして、自分が幼い頃に読んでもらった本の記憶をたどってそれを読み聞かせたり、たまたま図書館で見かけた本を手に取ってみたりしながら、それでもなかなかお子さん自身が気にいる本に出会えないという声も聞きます。

何十年も読み継がれてきた絵本には、それはそれで素晴らしい魅力がありますが、実は新しく生まれている絵本にも面白いものがたくさんあります。今回の『絵本レビュー大賞』は新しい本がたくさんあったので、最初はどれくらいレビューが集まるのだろうか?とほんの少し心配もありました。けれど、いざ始まってみると「我が家ではこんな風に子どもが楽しんでいた」というレビューがどんどん集まってきました。絵本とは不思議なもので、大人の好みで選んでも子どもが気にいるとは限らないし、いいストーリーだからと大人が思っても我が子が気にいるとも限らない。本選びのプロが選んでいるものを手にして同じです。でも、レビューがあると「あ、うちの子、こういうのが好きかも」と想像がつきやすいのですね。ですから、今回寄せられたレビューも、絵本選びに悩むママやパパ、そしておじいちゃんやおばあちゃん、お子さんを取り巻く全ての大人たちの参考になると思います。

読者視点で発信されるレビューの共感の力

絵本を選ぶときに絵本作家さんや出版社の人、そして書店員さんや図書館員さんのコメントなどを参考にすることも多いと思いますが、絵本のレビューがそれらと異なっているのは、その絵本を実際に読んだ読者の方が読者の視点で感想などを書いているところ。そこに書かれている言葉は、等身大でリアルで共感を呼びます。同じ立場にいる人が発する言葉だからこそ、きっと共感があるのでしょう。僕はレビューを読んでいるだけで、なんだか胸がきゅうぅっとなって、涙がこぼれそうになったこともあるぐらいです。

レビューに共感の力があると、自然に絵本そのものにも興味がわきます。今回は、未来屋書店のご協力で、全国の未来屋書店の店頭で(※一部未実施の店舗もあります)、絵本レビュー大賞の絵本を手にとることができます。絵本は、絵や文章だけでなく、紙の手触りや判型なども含めて一つの作品。実際に手にとってみないと、本当の良さはなかなかわからないもの。ぜひみなさんも、レビューを読んで気になった絵本を書店で手にとってみてください。本の重さや絵の迫力、また絵の繊細さを改めて感じながら、文章とともに絵本全体を楽しむ。それはとても素敵な時間になるでしょう。

お気に入りを見つけたら、今度はレビューデビューを!

誰かのレビューに惹かれて実際に絵本を手にとってみる。ご家庭でお子さんに読み聞かせてみる。もしもそのときに何か出来事があったら、今度はぜひ、みなさんがレビュアーになって、それを教えてください。お子さんがどんな様子で絵本を見ていたのか、読み終わった後にどんな言葉を発したのか……。きっとみなさんのご家庭でしか生まれない絵本の時間があると思うのです。それをぜひ、多くの人に絵本ナビを使って伝えてください。

絵本ナビは、面白かったという好意的なレビューだけでなく、いろいろな意見を取り上げています。一冊の絵本が100人の人に読まれれば、100通りの読まれ方があると考えているからです。そして、多くの主観が集まることで、そのときどきの客観性が自然と作られていくと思っています。

絵本を通して、絵本レビューを通して、そして「絵本レビュー大賞」をきっかけとして、みなさんのご家庭に絵本で生まれる幸せな時間が増えることをこれからも楽しみにしています。

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金柿秀幸(カナガキヒデユキ)

  • 1968年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。
    大手シンクタンクにて、システムエンジニアとして民間企業の業務改革と情報システム構築を推進。その後、総合企画部調査役として経営企画に従事する。
    2001年、愛娘の誕生にあわせて退職。約半年間、子育てに専念した後、ゴールデン・サン(現・株式会社絵本ナビ)を設立し、代表取締役社長に就任。
    2002年、絵本選びが100倍楽しくなるサイト『絵本ナビ』をオープンし、事務局長に。
    2003年、「パパ’s絵本プロジェクト」を結成、全国で絵本おはなし会を展開中。
    雑誌など各メディアにて絵本紹介、講演など多数。
    2006-2007ブックスタート絵本選考委員
    NPO法人ファザーリング・ジャパン初代理事

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