顔や手足は鉛筆で、デッサンしたような絵で、それ以外は貼り絵になっていて、
とても不思議な雰囲気の絵です。
認知症になった家族を受け入れるのは大変です。
子どもは、ちゃんと説明すれば、すんなりと受け入れてくれます。
どんどん変わっていくその人を、どう受け止めていけばいいのか、
その対応によって、認知症にかかった人の過ごし方も変っていきます。
一番辛いのは、本人だと言う事を、忘れてはいけないです。
本当の優しさとはなにかを、考えさせられる本です。
子どもと話し合いをするきっかけになると思います。 (おるがんさん 40代・ママ 女の子13歳、男の子11歳)
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