「もうすこし まってくれたら…」 だいすきなきみが そういったから ぼくは まつことにしたんだ それは きみとのちいさなやくそく ちいさいけれど やさしいやくそく
この真っ白なぼく、子犬かな?
その子犬と小さな木の温かなお話し。
ぼくが毎朝会いに行ってた小さな木にお花が咲きました。
小さな木は、ぼくにお花をあげると言う物の
さらに、もうすこしまってると果物ができるよ。なんて
待たせてしまうのです。
そこから、またさらに「もうすこしまてっくれたら・・・」
って続くのですが、お話しの終わりには待ったかいがあったな〜
って思うほど、素敵な出会いが待っていたのです。
それにしても、ぼくはなんてそんなに待つことができるのか?
私なら、あげる!なんて言われたらすぐにでも自分のものにしちゃうな〜
それだけ、小さな木とぼくは素敵な関係なんだな〜
なんて思いながら、ほのぼのとした雰囲気で読みました。 (かおりせんせいさん 30代・ママ 女の子8歳、男の子5歳)
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