横長の大型絵本なので、汽車が大きく描かれていて素敵です。
男の子と犬と汽車をはしらせていると、
「きみの汽車に 乗せてってよ!」と、ぞう・あざらし・つる・とら・
北極ぐまが次々に現れて乗ってきます。
自然の中で事情をかかえて生きていけなくなった動物たちばかり
だったので、同情してのせてあげたのでした。てっきり夢の中の
出来事だったと思っていたら、”家の中が動物でいっぱいよ”と、
おかあさんに起こされたぼくでした?
「いったい どうなってるの?」
2ページにわたって描かれた夜の景色を走る汽車が特によか
ったです。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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