折り紙は日本の伝統的な遊戯です。身のまわりにある新聞の折込チラシや包装紙を有効活用した作品で日常生活をより豊かにしてみませんか? お孫さんと遊んだり、贈りものやインテリアにもなる作品を楽しめます。 指先を使うことで脳を活性化し、いつまでも若く生きるために最適です。
『大人の折り紙』という題名ですが、この中の豆本の作り方を教えていただく機会があった息子が「この本ほしい」と言ったため、購入しました。
家の中では一番器用な夫が、早速息子に所々聞きながら豆本を完成させました。
豆本を作った後、本棚、ティラノサウルスと挑戦していました。
その後も、折り紙作りに夢中になったようで、図書館で『月刊 おりがみ』を借りて来ていました。
表紙をよく見ると豆本の表紙が『あひるのピンのぼうけん』だったり、本の中の豆本がある絵本の表紙だったりと、見ていると発見があります。
著者の阿部恒さんは数学者だそうですが、夫も理科系で、図形に強いと折り紙も強いのかなと思いました。
伝承作品というページもあるので、これ一冊でいろいろと楽しめそうです。
お正月など、子どもたちが集まる機会が多い時期に一緒に作ってみても楽しそうな本です。
『大人の折り紙』という題名通り、ほしいと言った息子ではなく、夫が夢中になった本でした。 (はなびやさん 40代・ママ 男の子8歳)
|