
藁ぶきの家が並ぶ山の集落。
朝日が昇り、木々に実った柿を照らします。
そして、つるし柿をみんなでつくる作業が始まります。
山里の秋。
しみじみと秋を感じさせられる絵本です。
方言が入って、どこなのだろうと気になります。
それほど、昔ながらの風景が見かけられなくなりました。
日高さんも気になりました。
日本画の作家でしょうか?
なんだか絵に味わいがあるのです。
この本が出版されたのが1990年。
この風景はまだ残っているのでしょうか。
小さな旅のように出かけたくなりました。
解説がない絵本なだけに、謎の多い絵本となってしまいました。
どなたか、この風景を知っている人がいたらお知らせください。 (ヒラP21さん 50代・パパ 男の子14歳)
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