
月は一生懸命夜空を明るく照らしているが、ひとりぼっちだった。ある晩、困っている動物たちに月が光を分けて助けてあげる。月は痩せ細ってしまうが、星たちが光を分け、動物たちが温かい心を贈ると…。

おつきさまは 毎晩夜空をてらしているのに ひとりぽっちだと感じていたのですね さびしかったそうです
うさぎがやってきて おつきさまに「あかりを すこし わけてよ」
おつきさまは 喜んで分けてあげるのです
ねずみも おつきさまに 「土のなかはくらいから 寒いんだ 少しあかりをわけてよ」頼まれたおつきさまは気持ちよく 分けてあげるのです
イヌも首輪をなくして泣いてましたが おつきさまの明かりで探せたのです
みんなに明かりを分けてあげて おつきさまは 細くなりました
☆達が 明かりを分けてくれて 動物たちも 温かいハートをお月さまに送りました
優しさでおつきさまも みんながあたたかい心になれた ハッピーなお話しです
ちょっと くすぐったくなるような お話しでしたが 優しさはやっぱり 届くんだなあと思いました (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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