いぬうえくんとくまざわくんシリーズ4作目は、
たからものについて、物の貸し借りのルールについて考えさせられる本だと思います。
このシリーズを読んでいつも思うこと;
ちょっと自己主張の強い(又は強引っぽい)いぬうえくからプレッシャーを感じて悩んでいるくまざわくんがすこし哀れ。がんばれ!!と応援したくなります。でもいぬうえくんもホロッとさせられるくらいくまざわくんと思っています。
これを読んですこしでも友達関係について、悩んだり困ったときどう対処するのか少しでも学んでくれればいいな、と思っています。
どこまで子供の心に届いているのかわかりませんが、親の私はなるほどーと読んでいます。