著者が、自分のお嬢さんに、お金の大切さと
お金の使い方を伝えたくて書かれたという本でした。
3歳の息子にはそういうことはまだ早いかなぁと
思いつつ、絵本でそういうことが自然と身に付けば、
などという、安易な思いも持ちつつ、読んだものですが、
内容的には、これで、そういったことが子どもに
伝わるかなぁと、少し違和感を感じたような気がします。
そういうことは、やはり、自分で教えていくものですね。
ただ、そういうこちらの目論見は別にして、
息子は、何やら気に入って、何度も読んでと、
持ってきました。
素直に楽しんでくれたみたいです。