新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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ハヤシパパ

パパ・50代・、女の子19歳

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ハヤシパパさんの声

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自信を持っておすすめしたい 非日常きわまる銭湯の光景  投稿日:2015/11/27
パンダ銭湯
パンダ銭湯 作: tupera tupera
出版社: 絵本館
近所のヴィレッジバンガードでは常に平積みされている戦慄ほとばしる奇本。そうか。あの目のくまはサングラスだったのか。
実に怪しすぎるほど目つきの悪いパンダの連中が大きい湯船でのんびりするという平凡にして非日常きわまる銭湯の光景は、夢にまで出ること間違いなし。
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なかなかよいと思う 細部の書き込みも面白い  投稿日:2015/11/27
だじゃれ日本一周
だじゃれ日本一周 作: 長谷川 義史
出版社: 理論社
シャレそのものはかなりいい加減というか駄の名に恥じないレベルだが、細部の描き込みが予断を許さぬこだわりよう。福井県の東尋坊には「サスペンス劇場」と描いてあり、愛知県はビルのむこうから「みゃー」の叫び声。子どもむけだからとあなどってはいけない。
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自信を持っておすすめしたい 無常感を感じるファンタジーの世界が圧倒的  投稿日:2015/11/27
むしくいさま
むしくいさま 作・絵: もうひとつの研究所
出版社: 青幻舎
パラパラ漫画の絵本。教科書や辞書のすみっこにせっせと描いていた小学生の頃を思い出す。かなり頑張って書いたつもりでも、サイズはきわめて小さいし、パラパラ漫画だからしてその展開はものの数秒。この刹那の極みこそがパラパラ漫画の美学だけれども、そこでこのむしくいさま。ほんの束の間のパラパラに、オカルトとファンタジーがふっと立ち上がり、最後の1枚を終えたあとの何とも言えぬ虚無感がハンパない。パラパラ漫画の無常が完全にパッケージ化されている。
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なかなかよいと思う 間違いなく幼児は喜ぶ絵本  投稿日:2015/11/27
まるまるまるのほん
まるまるまるのほん 作・絵: エルヴェ・テュレ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: ポプラ社
種も仕掛けもない仕掛け絵本。インタラクティブとは、本来、アナログなもので、バーチャルというのは、本来、想像力のたまものであったという原初の世界を思い出させる。間違いなく幼児は喜ぶ。だがしかし。こういう絵本に最後まで喜べるオトナでありたい。
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自信を持っておすすめしたい 親もかなり衝撃を受ける作品!  投稿日:2015/11/27
仕掛絵本図鑑 動物の見ている世界
仕掛絵本図鑑 動物の見ている世界 著: ギヨーム・デュプラ
訳: 渡辺 滋人

出版社: 創元社
子どもはもちろん、オトナの知的興奮に十分耐えうる本。人間も馬も犬も鳥もカタツムリも見えている世界は全然違う、というのは知識としては知っていても、それを可視化してみるとなるとかなりインパクトが違う。真後ろまで視界に入っている馬とか、左右が違う方向むいているカメレオンとか。たしかに視界を再現するとこういうことになるわけだ。それにしても、ぼんやりとベランダのむこうを眺めているうちのネコも、ほんとうにぼんやりとしか見えていなかったのだなと知るのはちょっと切ない。
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