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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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ロングセラー
ゆびたこ

ゆびたこ(ポプラ社)

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ひお

せんせい・50代・千葉県

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ひおさんの声

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自信を持っておすすめしたい リズムでABCをおぼえちゃう  投稿日:2004/02/06
Chicka
作: (不明)
出版社: (不明)
とてもリズミカルな文で声を出して読むと思わず身体が動いてしまいます。小文字のアルファベットがまるで人間みたいにココナッツの木に登って行くのですが、ユーモアたっぷりなストーリーが楽しい。色がとてもきれいなので、What color is this? なんて子供に語り掛けながら一緒にページをめくって行くと、大文字小文字のアルファベットだけでなく、色の事なども自然な形で親しめるのが大変感動した点です。
一緒に付いているテープのリズミカルなビートに合わせて、身体を揺らしながら聞いて、ちょっぴり口真似できる所だけを真似するだけでもまた楽しいです。テープの裏には応用編も入っていて教材としてもすばらしいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 可愛いあお虫君  投稿日:2004/02/05
はらぺこあおむし(洋書版)
はらぺこあおむし(洋書版) 作・絵: エリック・カール
出版社: Hamish Hamilton
大人はあお虫をどちらかと言えば気持ちの悪い生き物と考えてしまいますが、この本を見てその固定観念を反省しました。
卵から生まれたばかりでお腹のペコペコなあお虫君が、けなげにも独りでトコトコ歩いて、いろんな食べ物を食べてどんどん太っていくのがとても微笑ましくて「いっぱい食べてはやく大きくなーれ」と応援したくなってしまいます。食べた跡が本当に穴が空いているのがとても楽しくて、グリーンの毛糸を通して「あお虫君が通った跡」なんて子供達に見せています。
虫の成長と一緒に曜日や数、また色がきれいなので色の名前、食べ物の名前までも自然に覚えられるようになっているのが、教える側としては嬉しいのですが、そんな「教育的下心」を抜きにして楽しめる絵本です。
何度も繰り返し読んであげても飽きさせない絵本の一つです。
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自信を持っておすすめしたい わくわく絵本  投稿日:2004/02/05
Where’s Spot?
作: Eric Hill
出版社: (不明)
お母さん犬が子犬のSpotを探して家中を見て回る様子がとても微笑ましく描かれています。
「ここにSpotが隠れているのかな?」とお母さん犬と一緒にそーっとドアを開けて覗き込んでみると、開けてびっくり、思わず吹き出してしまいます。ドアや蓋の向こうに誰がいると思います?いろいろな動物がひょうきんな顔とポーズで描かれているんです。
実際には怖いとか気味が悪いとか恐れられているヘビも全然怖くない。大人の固定観念を覆させる丁度「星の王子様」を読んだ時のようにわくわくしながら頁を読み進んでしまいます。
子供と一緒にドアを開けて驚いたり吹き出したりしながら、「次は何かな?」と期待しながら読める絵本です。
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