父のレストランを受けついだ洋吉は、小人からどんな味のひみつも見わける魔法の舌をさずかり…。表題作のほか、「青い花」を収載。
安房直子さんの作品を主人の実家の押し入れで見つけたときには
驚き、身近な人が同じように読んでいたことを知り、嬉しかったです。
『まほうをかけられた舌』はおそらく他の全集か何かで読んだのか
読んだ記憶がありました。
それでも、どうなるんだろうと読む手が止まらず、
一気に読んでしまいました。
安房さんのお話はどれも面白かったで終わらず、
心に残り続け、深く考えさせられるので大好きです。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子6歳、男の子4歳)
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