
編み物屋のナナさんはクリスマスには大忙し。ちくちく、あみあみ、注文を受けて靴下を編んでいきます。まずクマからスズメまで森の動物たち、次にはクジラからタコまで海の生き物たち、そして町の人たちはお相撲さんからお化けまでやってきます。でも最後にきたのは難しい注文でした。女の子がゾウの赤ちゃんが入るくらいの靴下を編んでというのです。クリスマスの心温まるお話です。(普及版こどものとも1981年12月号)

小学校低学年(1〜3年生)の読み聞かせ会で読みました
士別市の読み聞かせ会の方々が手作りでこの本を大型紙芝居にしました
手作りの温かさと大型の見やすさ、そしてお話がとっても読みやすくて子供達にはとってもウケてました!
リクエストのクリスマスプレゼントに困ったサンタクロースが
機転をきかせる所が楽しい絵本です (たれれんさん 30代・ママ 男の子4歳、女の子2歳)
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