「カエルの王子」とか、「カエルの王女」とかいう昔話や民話はよく聞きますが、「ねずみの王女」は初めて知りました。
図書館の本の検索をしていて見つけ、気になって借りてきたのですが、とても面白かったです。
ニ俣英五郎さんのイラストも雰囲気がすごく出ていて、よかったです。
この絵本のストーリーは先にあげた「カエルの王子」なんかと、展開は似ていました。
この元の話が伝わっていたのは、ロシアのカレリアという地方の民話だそうです。
ロシアには、調べると聞いたことのない面白い昔話がいっぱいあるんですね〜。 (てんぐざるさん 40代・ママ 女の子14歳、女の子9歳)
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