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お気に入りのハーブを育てて香りや味を楽しもう。バジル、ローズマリー、タイム、セイジ、ミント、ラベンダー、カモミール…15種の一坪ガーデンのつくり方と栽培、ハーブティーや料理、クラフト、浴剤、ポプリまで。
ミント、ローズマリー。ラベンダー、タイム…料理やお茶、ポプリなどに使う香りのある植物の種類、栽培、利用、歴史などをまとめた絵本。
ハーブで何をしたいのか?をまず考えてから、栽培するハーブを選び、栽培方法(庭、鉢植え)を選ぶ。計画性が大事だ。
だが、私はホームセンターの園芸コーナーや花屋さん、時には八百屋さんなどで衝動買いすることが多い。先日などは、八百屋で根っこのついたミントを見つけて、「苗」だと思い、ベランダで栽培し始めた。
※根っこが付いた状態で新鮮な野菜として売られていた。苗用ではない。
実際、ハーブは丈夫なものが多く、どんどん増える。知人が農園を刈りているが、ミントは取り放題。管理しなくてもどんどん増えて、困っているという。
田舎では、畑の周りにシソや三つ葉、セリ、のびるなどが自由に生えていた。町ではスーパーで結構なお値段で売られている。
少しだけ植物を育ててみたい人にはお勧めしたいハーブの栽培。
この本は、いろんなハーブの特徴や栽培の作業予定表、収穫後の保存方法や利用法などが総合的にみられるので、大人も十分実用書として使用できる。 (渡”邉恵’里’さん 40代・その他の方 )
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