とってもくさいおならをするけれど、ビリーとベティはウォルターがだいすき。 ところが、おとうさんは、のみの市でウォルターをあるおじさんに売ってしまった。 しかも、そのおじさんはどろぼう。ピエロに化けて、ウォルターのおならをつかって銀行強盗を計画していたのだった! はてさて、ウォルターの運命はいかに?
抱腹絶倒間違いなし! 全米100万部を超えた絵本シリーズ、第二弾の登場です。
のみの市でおとうさんに売られてしまったウオルターがなんだか気の毒
でした。おならをする犬で笑えたのですが、今回はその続編なのでやっ
ぱり面白いとは思うのですが、ウオルターが、「おならあつめ器」に繋
がれて怖がっているので、素直に笑えない自分がいました。ウオルター
に感情移入してしまった私でした。
新しい飼い主は、銀行泥棒だし、ウオルターのおならが大活躍してよか
ったのですが、気の毒なことが心に残ってしまいました。
おとうさんの身勝手なところも人間のエゴをみたようで、反省すべきこ
とがありました。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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