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自分の寝室に焼夷弾が落ちてきた。
始まりからとんでもない話ですが、マイケル・フォアマンの実体験だそうです。
イギリスの東海岸は、第二次世界大戦ではドイツに近いために、いきなり戦場になってしまいました。
この本はフォアマンの子ども時代に体験した戦争を、細かい観察力と絵で、かれの絵本作家としての原点だと思います。
日本の戦争体験とは違いますが、平和への思いが培われた原風景として興味深く読みました。
フォアマンのサッカーへのこだわりを裏付けるような逸話も出てきます。 (ヒラP21さん 50代・パパ 男の子13歳)
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