
きつねは、冬にそなえてあちこちの家から食べ物をぬすんできました。やがて、おそろしい吹雪がやってきて……。友達の大切さをあたたかく描いた一冊。

きつねは、冬に備えてあちこちの家から食べ物を盗んでなやにしまった。
ふぶきがやってきてなやにいけなくなり、なやに向かってトンネルをほりはじめ、くまさんの家にたどりつき、皆冬の間大丈夫かとくまさんとトンネル堀りをしながら訪ねに行く。
そこできつねは友達のよさを知る。
とってもこころがやさしくなる一冊です。 (ラベンダーママさん 30代・ママ 男の子8歳、女の子6歳、男の子3歳)
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