母の強い愛
図書館のおすすめコーナーで見つけました。
アメリカで見つかった日章旗の持ち主「一郎くん」を探すため、新聞記者たちが取材した記録を絵本にしたもの。
改めて戦争や平和について考えさせられる一冊です。
母の強い愛を感じることができたりと、胸に迫りました。
戦争を知らない人ばかりになった昨今、こういった記録は貴重だと思います。
投稿日:2025/12/15

2025年、私たちは戦後80年という節目の年を迎えます。80年前、日本は大きな戦争を経験し、多くの人々が悲しみや苦しみを味わいました。その記憶は、決して忘れてはならないものです。そして今この瞬間にも、世界では国同士が始めた戦争によって、心身に傷を負っている大人や子どもたちがたくさんいます。
絵本ナビでは、これまでの歴史から、今起こっていることまで、一人一人がしっかり自分の頭で考えていくための入り口となる本の大きな力を信じて、特集ページを作りました。
今年、親子で話し合い考えるきっかけに、また、さまざまな場所で、戦争と平和の本について取り上げるときの参考にしていただければと願っています。
「どうして戦争がおきるの?」「平和ってなに?」子どもたちからそんな問いかけがあった時に親子で開いてみてほしい戦争と平和の絵本。対象年齢は4歳〜を想定しています。
小学1年生から3年生の子どもたちには、今から80年前、何が起きたのか、戦争はどうして起こるのかを優しく分かりやすい言葉と絵で応えてくれる絵本や読み物を。同じくらいの年齢の子どもたちが主人公のお話には、より心に残るものがあるでしょう。
学校で「戦争」の歴史を学ぶ年齢の小学4年生から6年生の子どもたちには、教科書だけでは伝えきれない、深く心に響く絵本と読み物を。なぜ戦争が起きるのか、平和のために何ができるのか、さまざまな視点から考えを深めることを助けます。
日本が経験した戦争、世界各地の紛争、そしてこれまでの歴史…。学校で「戦争」について深く学んでいる中高生の皆さんへは、歴史的事実のさらに奥にあるもの、教科書だけでは知りえない真実、そして戦時下を生きた人々の複雑な思いをしっかりと受け取れる、読み応えのある読み物を。
戦争と平和を描いた本の中から、大人も読みたい絵本や児童書、子どもに本を手渡すときに参考になるガイドブック、作家が綴った体験記などを集めました。
平和な世界を願い、戦争の悲惨さを子どもたちに伝え続けるために、この機会にぜひ手に取ってみてください。
日本が体験した戦争に焦点を当てた絵本をご紹介します。当時の日本の暮らし、戦争によって変化した日常、そして戦争に翻弄されながらも懸命に生きた人々の姿が、絵本の言葉と絵によって臨場感を持って描かれています。戦争の記憶と平和への願いを語り継ぐために、ぜひこれらの作品を手に取ってみてください。
第一次大戦・第二次大戦をはじめ、世界で起きた戦争を描いた絵本をご紹介します。戦時下の暮らし、人々の日常、戦争に翻弄された子どもたちの姿――絵本は、遠い過去の出来事を、子どもたちにも理解できる言葉と絵で優しく語りかけてくれます。当時の様子をしっかりと伝える絵本を通して、戦争の悲惨さや不条理さを知り、平和を築くことの尊さを学ぶために、ぜひたくさんの絵本を手に取ってみてください。
今、世界では悲しい出来事が続いています。その中でも、2022年から続くウクライナでの戦争や、ガザ地区の子どもたちが置かれている状況は、私たちの胸を締め付けます。
世界で起こっていること、そこで暮らす人々の思いを伝える絵本や読み物をご紹介します。日常を奪われた子どもたち、故郷を離れて避難する家族。苦しむ子どもたちに心を寄せ、私たちができることを考える一歩となることを願います。
平和の大切さを訴える絵本がさまざまな表現で生み出されています。さまざま複雑な状況の中で、絵本は、想像を助け、ひとりひとりの心に平和について考えるきっかけを与えてくれます。心に引っ掛かったものから手にとってみませんか。
今年は、絵本・児童書出版社さんから平和を願う作品が多数出版されています。
その中から、特に手に取っていただきたい、本を囲んで考えていただきたい作品を集めました。
平和と戦争をテーマにした絵本の中で、今、絵本ナビで多く見られている作品、手に取られている作品のランキングです。
母の強い愛
図書館のおすすめコーナーで見つけました。
アメリカで見つかった日章旗の持ち主「一郎くん」を探すため、新聞記者たちが取材した記録を絵本にしたもの。
改めて戦争や平和について考えさせられる一冊です。
母の強い愛を感じることができたりと、胸に迫りました。
戦争を知らない人ばかりになった昨今、こういった記録は貴重だと思います。
投稿日:2025/12/15
犬という動物は・・・
犬が大好きです。
そして、犬も人間が大好きなんだなと感じることがよくあります。
犬は、進化の過程で
「人間と生きていく」と決めた動物なんだと思っています。
そんな犬が
シベリア抑留者たちに守られ
そして、抑留者たちも、犬に支えられた・・。
種を越えた愛を感じる物語です。
投稿日:2025/12/16
友田典弘さんの被爆体験
広島原爆の被爆者が語る事実として、こんなこともあった事を初めて知りました。
その時9歳だった友田典弘さんは、8月6日に弟を喪い母親とも死に別れました。
弟の死を母親に伝えようと、悲惨な市内を歩き回った姿を想像すると胸が締め付けられる思いです。
父親を7歳の時に亡くしていた友田さんは戦災孤児となりました。
そんな彼を支えてくれたのは、友田さんの家に間借りしていた在日朝鮮人の金さんでした。
金さんがどうしてそこにいたのか、金さんの人生も気になるところです。
共に生活していた2人でしたが、秋の枕崎台風を期にでしょうか、金さんは朝鮮に帰ることになりました。
身寄りのない友田さんは、金さんと一緒に朝鮮に渡ることを決意しました。
友田さんは朝鮮に渡り、朝鮮戦争も経験して、15年後に帰国しました。
そんな友田さんの体験は、幾重もの歴史を抱えています。
この絵本は、友田さん自身が書き記した著作「原爆と朝鮮戦争を生き延びた孤児」への導入として受け取りました。
被爆を悲しみ、反核反戦を訴えるエネルギーとしても、その本は必読書だと思いいます。
投稿日:2025/12/17
戦争の体験を 黒いいぬがおもいださせてくれた
このお話を 朗読で聞きました
戦争の悲しみが伝わりました・・・
中国の大連で戦争の時過ごしていたのです 戦争が終わり日本に引き揚げてくるとき そこで飼っていた 黒い犬は一緒に引き揚げられなくて・・・ 悲しい思いをしていたおばあちゃん
ソ連の兵隊が クロを棒で打ち付けた悲しい思い出
ちょうど桜の木に花が咲いていたころで
そんな悲しい思い出を 孫に語りかけるのです
戦争での体験の悲しさが伝わるお話でした
もう一度本で読んでみると よくわかりました
投稿日:2025/12/06
平和を考える絵本
小さい子と考える、戦争と平和の絵本
戦争と平和の絵本(日本と戦争)
戦争と平和の読み物(日本と戦争)
戦争と平和の絵本(原爆と核を知る・考える)
戦争と平和の読み物(原爆と核を知る・考える)
戦争と平和の絵本(第二次世界大戦から学ぶ)
戦争と平和の読み物(第二次世界大戦から学ぶ)
戦争と平和の絵本・読み物(犠牲になった動物たち)
戦争と平和の絵本(沖縄戦を知る)
戦争と平和の読み物(沖縄戦を知る)
戦争と平和の絵本・読み物(ウクライナを知る)
戦争と平和の絵本・読み物(ガザの子どもたち)
戦争と平和の絵本・読み物(中東とアフガニスタン)
戦争と平和の絵本・読み物(地雷のない世界へ)
戦争と平和の絵本(難民問題を考える)
戦争・平和のとびら(読み物)
【読み聞かせにおすすめ】平和を考える絵本(小さい子向け)
【読み聞かせにおすすめ】平和を考える絵本(低・中学年向け)
【読み聞かせにおすすめ】平和を考える絵本(中・高学年向け)
マンガで考える「平和」と「戦争」
戦争と平和を伝える紙芝居