世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
戦争の記憶と平和の大切さを伝える、長く読み継がれる日本のロングセラー絵本から、世界で続いている戦争について理解を深め、考える絵本まで、平和の大切さを訴える絵本がさまざまな表現で生み出されています。過去の戦争と、現在も起きている戦争のこと、さまざま複雑な状況の中で、絵本は、想像を助け、ひとりひとりの心に平和について考えるきっかけを与えてくれます。心に引っ掛かったものから手にとってみませんか。
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「へいわのボク」と「せんそうのボク」ではなにが変わるんだろう。詩人・谷川俊太郎と、話題のイラストレーターNoritakeが取り組んだ、平和と戦争について考える絵本。左右のページにはさまざまな人や物や場所の「へいわ」の状況と「せんそう」の状況が並び、ひとめでその違いが見えてきます。【5歳〜】
へいわってどんなこと? きっとね、へいわってこんなこと 。「平和」というのは日常の本当にさり気ない瞬間に存在しているのだと改めて感じられる絵本。日本の絵本作家が中国と韓国に呼びかけ、三か国12人の絵本作家の協力で実現した平和を訴える絵本シリーズ第一作。【6歳〜】
原爆投下前、戦争中であっても、広島の町には笑顔にあふれた家族の日々の暮らしがありました。しかし、1945年8月6日。一発の原子爆弾が広島の町に落ち、六郎さん一家は全滅しました。家族で平和を考えるのに最適な写真絵本。【9歳〜】
ぼくがラーメンたべてるとき、地球の裏側ではなにがおこってる? ぼくがおやつを食べてるとき、世界の子はなにしてる? 遊んでる、働いてる、倒れてる‥‥‥長谷川義史さんが世界の子たちへ平和への願いをこめて描いた絵本。【6歳〜】
タイトルのストレートさと裏腹に、中に広がるのは色鮮やかでのどかな自然の風景。姿を巧みに隠し忍びよる戦争のこわさ、おそろしさを伝える絵本です。深みのある文章と、力強い絵で静かに語りかけます。【6歳〜】
「せかいじゅうの 人びとを しあわせにするため」に世界中を征服した、ある大きな国の大統領のおはなし。でも本当にそれでいいの?強者のゆがんだ論理を明るいユーモアで皮肉たっぷりに描いた寓話絵本。【8歳〜】
へいわってなにかな。ぼくは、かんがえたよ。ねこがわらう。おなかがいっぱい。やぎがのんびりあるいてる。ちょうめいそうがたくさんはえ、よなぐにうまが、ヒヒーンとなく。
沖縄に住む当時小学1年生だった男の子の詩に、長谷川義史さんが絵をつけた平和への願いがこめられた絵本。【6歳〜】
昭和20年8月6日、原子爆弾の光が広島の空をつらぬきました。戦争への怒りと鎮魂と平和への願いをこめて贈る絵本。戦争体験者が減ってきている今こそ読み継がれていかなくてはならない絵本です。【8歳〜】
第2次世界大戦の悲惨さを描く物語。ちいちゃん一家の戦争が、やさしく悲しく描かれます。体の弱いお父さんを戦争に送り、家族3人の暮らしが始まったある夏のこと、ちいちゃん一家は空襲に出会います。教科書にも掲載されている作品です。【8歳〜】
「戦争だけは絶対にはじめてはいけない」
昭和史、太平洋戦争の研究や著作で知られる作家、半藤一利さんの、東京大空襲の体験を描いた絵本。開戦から日に日に苦しくなる下町の生活。そして3月10日。猛火を生きのびた半藤少年が焼けあとでちかったこととは!?【9歳〜】
第二次世界大戦中、旧満州の大連に住んでいた「わたし」には、大切な友だちがいました。こけしのハッコちゃんです。でも、戦争が終わり日本へ引き上げることになり、わたしとハッコちゃんは‥‥‥。あまんきみこさんが初めて語る大連での忘れられない記憶の物語【9歳〜】
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きみは、ぼうけんか
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