たにかわ しゅんたろう(たにかわしゅんたろう)
1931年、東京に生まれる。高校卒業後、詩人としてデビュー。1952年に第一詩集『二十億光年の孤独』(創元社)を刊行。以後、詩、絵本、翻訳など幅広く活躍。1975年日本翻訳文化賞、1988年野間児童文芸賞、1993年萩原朔太郎賞を受賞。ほか受賞多数。絵本作品に『ことばあそびうた』(福音館書店)、『マザー・グースのうた』(草思社)、『これはのみのぴこ』(サンリード刊)、『もこもこもこ』(文研出版)、「まり」(クレヨンハウス刊)、「わたし」(福音館書店)、「ことばとかずのえほん」シリーズ(くもん出版)他多数の作品がある。翻訳作品も多数。
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たにかわしゅんたろうさんの作品のみんなの声
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谷川俊太郎さんの訳だったので、読んでみました。自分の鼻がどこへいったのか、探すゾウ。なんだか、シュールな感じで、ひきこまれます! そして、ユーモアいっぱいの展開に、思わずくすっと笑ってしまいました。カ・・・続きを読む
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どんなに辛いことがあっても、地球は粛々と回って、誰にでも必ず朝がやってくる。この絵本は、そんな静かな朝の気配を、とても美しい風景の写真と、谷川俊太郎さんの詩で味わうことができる。とにかく写真の色がきれ・・・続きを読む
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谷川さんのこの詩は、詩としてずっと昔から知っていた。自分が今を生きていることを、改めて感じさせてくれる詩だと思う。今回、絵がつくと、また別のもののような感じがする。どちらかというと、私は言葉だけで味わ・・・続きを読む
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例えば、初めてにじいろのさかなシリーズを読む人にとっては、とりとめがない文章に感じるのでは?
そう感じる作品でした。
1ページに書かれる文章が長すぎるのだと思います。
もう少し、焦点を絞った展開・・・続きを読む
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大阪の人はしばしば「けったいな」という言葉を使う。
「ほんま、けったいやな」みたいに。
この「けったい」はちゃんと『広辞苑』にも載っている言葉で、「上方方言」とある。
「風変わりさま。不思・・・続きを読む
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