あまん きみこ(あまんきみこ)
1931年満州に生まれる。坪田譲治主催の童話雑誌「びわの実学校」の同人となり、1968年『車のいろは空のいろ』で第1回日本児童文学者協会新人賞、第6回野間児童文芸推奨作品賞を受賞。作品に『おにたのぼうし』(ポプラ社刊)『きつねのみちは天のみち』(大日本図書刊)『ふうたのはなまつり』(あかね書房刊)他多数。エッセイ集に『空の絵本』(童心社刊)がある。京都府在住。
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あまんきみこさんの作品のみんなの声
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人情味たっぷりのタクシードライバー松井五郎さんが。様々な客を乗せて、ファンタジー世界を走ります。
パターンは似ているのですが、それぞれにしみじみとしてしまいます。
とてもココロに染みてきて、心地よ・・・続きを読む
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このシリーズ、どれを読んでも心洗われるような気がします。ひとえにタクシードライバーの松井五郎の人柄によるのでしょう。優しくて包容力があって、誰にでも(動物たちにも)心を開いて、損得勘定や疑心がないので・・・続きを読む
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おとうさんはもういないということが最後のページまで子どもには理解できないかもしれません。身近な人の死を体験したばかりの子には避けた方がいい絵本です。今はいないけど、おとうさんのマフラーを巻けば、すぐそ・・・続きを読む
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素晴らしいハートフルファンタジーです。
1編1編の短編が心地よく染み込んできました。
戦争体験も含めた心象風景の中に、現代につながるヒューマニズムを感じました。
タクシードライバーの松井五郎さん・・・続きを読む
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あまんきみこさんの絵本ということで手にとってみました。イラストが少しあまんさんのテイストと合っていないかな〜と思えてしまいましたが、途中から気にならなくなり、最後まで楽しく読みました。小さな子が喜びそ・・・続きを読む
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