
戦争とは命を奪うこと。その痛みを私たちは、考えてきたでしょうか。存在感のある写真と詩が、戦争について考えさせてくれます。

表紙は、死んだ仲間に黙祷を捧げる兵士の写真でしょうか。
この写真と、中に掲載された子どもたちの表情との、言い様のない距離感が、戦争の真実だと思います。
「詩は写真に似ています。」とあとがきに書いた堤江実さんの詩は、高橋邦典さんの写真から読みとった「戦争」です。
写真の語る、希望も悲しみも、喜びも困惑も、みんな平和の中にないことを噛みしめました。
安易な平和論ではなく、身近に戦争があることを、考えなくてはいけませんね。 (ヒラP21さん 60代・パパ )
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