TOP500

ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

  • Line
自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

13224件中 1 〜 10件目最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい すてきな全肯定   投稿日:2025/12/11
そのままのキミがすき
そのままのキミがすき 作: 木村 裕一
絵: 西村 香英

出版社: PHP研究所
人を好きでいられる極みでしょう。
「隠している過去があっても」、「誰かに追われていても」というところでグサリときました。
そこまで包容力のある人に愛されて、人は人を裏切ることはできないでしょう。
ありのままの今の自分を全肯定してくれることを、愛と言うのかも知れません。

参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい アメリア・エアハートへのオマージュ   投稿日:2025/12/11
アメリア 空飛ぶ野ネズミの世界一周
アメリア 空飛ぶ野ネズミの世界一周 作: トーベン・クールマン
訳: 金原 瑞人

出版社: ブロンズ新社
伝説の女性飛行士アメリア・エアハートをモデルとした、ネズミの冒険物語です。
この絵本を読んだ後に、本当のアメリアは世界飛行中に消息を絶ったと言う事実を知って、物語の締めくくりがとても物悲しく思えました。
飛行中に姿を消した野ネズミからは手紙が届いたのですが、アメリアは行方知れずのまま、消息がつかめないのですから。
きっと最後の手紙を書きたかったでしょうね。
それにしても大スペクタクルのようなトーベン・クールマンの絵には圧倒されました。
ハラハラドキドキの絵本です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 最高の1等賞   投稿日:2025/12/10
ガタンゴトンしょうてんがい
ガタンゴトンしょうてんがい 作・絵: 古沢たつお
出版社: PHP研究所
電車そのものが商店街だなんて、ユニークな発想に楽しさいっぱいの帰り道ですね。
おまけに運転室に入れてもらえるなんて、最高の1等賞です。
車内のお店も楽しめました。
こんな電車があったら乗ってみたいですね。
毎日園にお迎えに行くのも、お買い物とセットで楽しいですね。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う サンタクロースの秘密解明   投稿日:2025/12/10
だれも知らないサンタの秘密
だれも知らないサンタの秘密 作・絵: アラン・スノウ
訳: 三辺 律子

出版社: あすなろ書房
クリスマスを楽しくする絵本です。
そもそもサンタクロースはどこに住んでいるのか、どうやってプレゼントを配るのか、まともに考えると不思議いっぱいです。
この絵本で夢を膨らませるのも、クリスマスの演出を盛り上げつ効果は大いにありそうですね。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 渡り鳥楽団とオカリナ   投稿日:2025/12/10
こんくんのおんがくはっぴょうかい
こんくんのおんがくはっぴょうかい 作: たしろ ちさと
出版社: 講談社
オカリナの素朴な音が気持ち良く流れてきそうです。
練習に励んでいるこんくんが待っているのは、秋になったらやってくる渡り鳥の楽団です。
待ちわびる気持ちは大変なものですね。
やってくる秋を感じとる風景も、ほほ笑ましく感じました。
演奏会も季節限定だからこその盛り上がりを感じました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う のどかなお友だち   投稿日:2025/12/09
あしたも ね
あしたも ね 作: 武鹿 悦子
絵: たしろ ちさと

出版社: 岩崎書店
遊んでいると夕方になって、帰る時間になりました。
あした遊ぶ約束と、それぞれのおやすみのルーティンで、目覚めもスッキリだったようですが、帰りしぶっていたブタくんだけは違いました。
朝が苦手だったんですね。
和やかな絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 大きなお世話   投稿日:2025/12/09
なんでもない
なんでもない 作: 鈴木 のりたけ
出版社: アリス館
カラスは黒くて可哀想なのでしょうか。
カメはノロマで可哀想なのでしょうか。
自分と他のものと比べて、「このくらい何でもない」と、自分をなぐさめている人の何と多いことか。
はっきり言って、大きなお世話です。
といった感じの絵本です。
それぞれの動物の個性的な居直りに、多少のことは何でもないように思えてきます。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい それぞれの戦後   投稿日:2025/12/08
私の八月十五日(5) 戦後七十二年目の証言
私の八月十五日(5) 戦後七十二年目の証言 編: 8・15朗読・収録プロジェクト実行委員会
出版社: 今人舎
シリーズ化して、多くの人の戦争体験を追い続ける取り組みの1冊です。
辛い思いで読んできて、それは大切なことではあるけれど、子どもたちに戦争を伝えるということよりも、大人こそ戦争の愚かさを学習しなければいけないのだと、苦い思いになりました。
この本の中で、原爆投下やポツダム宣言の動向を知っていた人もいたことに驚きました。
勿論後日談としての戦争体験だから、その事を口に出来る訳ではありません。
やはり当時の大人たちの、国を動かした大人たちこその責任の重さを感じました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う スフィンクスと水牛   投稿日:2025/12/07
ぼくのともだちガムーサ エジプトのおはなし
ぼくのともだちガムーサ エジプトのおはなし 作・絵: 市川 里美
出版社: BL出版
エジプトという国の風土と暮らしを想像しました。
水不足に苦しむ地域では、水牛がとても貴重な働き手なのでしょう。
でも、働くのを嫌がる水牛もいるに違いないと思った時に、市川里美さんの取材力に感心させられました。
スフィンクスが自らを語るシーンは壮大で、絵に見入る空間でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい サンタクロースのお手伝い   投稿日:2025/12/06
サンタクロースに会いました
サンタクロースに会いました 作: 増田 久雄
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
サンタクロースは本当にいるのかどうかを知りたくて、メリーはおばあさんの家を訪ねます。
おばあさんは、サンタクロースがいるかどうかという質問を、サンタクロースになる秘密に置き換えて、メリーになる体験をさせました。
メリーはサンタクロースになった気持ちを知ることができたのです。
クリスマスはプレゼントをもらう喜びだけではなく、人にプレゼントを贈る喜びも共有できる日かも知れません。
ところで、メリーは大人になってから、あのコートが20ドル近くしたことを知りました。
20ドル近いコートを、どうして10ドルでプレゼントにできたのでしょう。
おばあさんが、「毎年サンタクロースのお手伝いをしているの」と言っていた言葉を思い出しました。
サンタクロースの秘密をこんな形でお話にするなんて、素晴らしい発想だと思いました。
上野紀子さんの素描のような絵が、この絵本を崇高にしています。
参考になりました。 0人

13224件中 1 〜 10件目最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ

年齢別で絵本を探す いくつのえほん

出版社おすすめ

  • 星の子ども
    星の子ども
    出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
    グリム童話「星の銀貨」の世界をバーナデット・ワッツが描きだす。色彩豊かな美しい絵が名作童話の魅力をひ
  • ゆき
    ゆきの試し読みができます!
    ゆき
    出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
    雪がふった!なにしてあそぼう?三浦太郎の手描きの絵本

全ページためしよみ
年齢別絵本セット