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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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自信を持っておすすめしたい 難民の子どもたちの心   投稿日:2026/07/14
知らないどこかへ 難民となった子どもたち
知らないどこかへ 難民となった子どもたち 作: カシュミラ・シェット
絵: ニコロ・カロッツィ
訳: 杉本 詠美
解説: 日下部 尚徳

出版社: 汐文社
世界のあちらこちらで戦争があり、紛争があります。
そしてそこから逃れるために、自分たちの居場所を探そうと逃げる人たちがいます。
この絵本は、そうした難民たちの子どもの心にスポットを当てて描かれています。
現実感というよりも心象世界で描かれている気がするので、絵本を通しての感じ方は色々でしょう。
でも、子どもたちの不安に満ちた眼や表情に焦点が当てられていて、インパクトの強さがあります。
難民の子どもたちを見る、受け入れる側の子どもたちの表情も気になりました。
安易な落としどころがない絵本ですが、難民の子どもたちを通して、社会を考えることを示唆しているように思えました。
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自信を持っておすすめしたい ねこの食欲にビックリ   投稿日:2026/07/13
つとむのかいたねこ
つとむのかいたねこ 作・絵: 前田秀信
出版社: フレーベル館
つとむが絵に描いたねこが、絵から飛び出して、冷蔵庫の中のものをみんな食べてしまうというお話です。
その食べっぷりに、驚くやらあきれるやらしていると、ねこはまるまると太って絵には戻れません。
その姿に笑いが溢れてきました。
柱に縛りつけられたねこでしたが、その後が信じられませんでした。
ねこは絵には戻れたのですが、それだけでは済まないような予感がします。
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自信を持っておすすめしたい オチが素晴らしい   投稿日:2026/07/13
わたしの庭のバラの花
わたしの庭のバラの花 作: アーノルド・ローベル
絵: アニタ・ローベル
訳: 松井るり子

出版社: らんか社
絵を楽しみながら、いろんな想像を楽しむ大人テイストの絵本です。
主役は庭に咲く1輪のバラの花でしょうか。
その中で眠るハチでしょうか。
そんなバラとハチが、次々に加わってくる花に押されて次第に小さくなっていきます。
右ページに絵を、左ページに加わっていく花の紹介と解説を加えて、どんどん描き加えられていく花たちです。
紹介されないハチドリや虫たちの見えかくれが、頭の中を撹拌していきます。
バラもハチも絵の隅に追いやられていきます。
野ネズミの登場と、それを狙ったネコの登場で、絵は大混乱になりました。
そこがアーノルド・ローベルさんの狙いかも知れません。
ちゃんとハチの存在感とバラで幕を閉じるお遊び絵本でした。
何が起こったのか、振り返ってみるといろんなストーリーがありそうです。
でも、妙に頭のスッキリする絵本でもありました。
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なかなかよいと思う 野菜の中にシロクマが入っていたら   投稿日:2026/07/13
おやさいしろくま
おやさいしろくま 作・絵: 柴田 ケイコ
出版社: PHP研究所
シロクマが野菜の中に紛れ込んでいる姿を想像したら、とてもシュールな想像図です。
今までのシリーズで感じなかった違和感の理由を考えていたら、今までは素材の中にもぐりこんでいたのではなく、調理や盛り付けの際に、シロクマがもぐり込む余地があったからだと気づきました。
野菜の場合、収穫の前にシロクマがいたとしたら、その時点で入ってしまったのでしょうか。
ちょっと怖い想像になってしまいました。
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なかなかよいと思う いろんな子どもがやってきて   投稿日:2026/07/13
森のおひめさま
森のおひめさま 作・絵: ジビュレ・フォン・オルファ−ス
訳: 秦 理絵子

出版社: 平凡社
話の内容というよりも、古典絵本を味わう感覚の絵本です。
何分にも100年以上前の1900年初頭の作品です。
今とは違うレトロさが、おもしろく感じられました。
メルヘン調に味わいのある作品です。
歴史感のある絵を楽しみます。
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なかなかよいと思う ブタから産まれたドラゴン   投稿日:2026/07/12
赤い目のドラゴン
赤い目のドラゴン 作: アストリッド・リンドグレーン
絵: イロン・ヴィークランド
訳: ヤンソン 由実子

出版社: 岩波書店
ドラゴンという特別な生き物への愛情物語ではあります。
でもブタの母親から産まれたという設定に嫌な感じが残りました。母ブタは他の子ぶたたちと区別して、子どもであるドラゴンと向き合おうとしないからです。
容姿が違っても、自分の産んだ子どもではないでしょうか。
何か障がいを持って生まれてきたようなニュアンスがしました。
それでも、このドラゴンの子どもらしさと、独特な個性、能力の発見には感動しました。
空に旅立っていくシーンにはウットリしました。
ドラゴンは悪魔ではないのです。
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なかなかよいと思う お姉ちゃんだって甘えたい   投稿日:2026/07/12
やっぱり たまごねえちゃん
やっぱり たまごねえちゃん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
このシリーズ、たまごの殻は赤ちゃんシェルターのような役割なのでしょうか。
殻を取ってしまうと、お姉さんらしく振る舞わなければならないたまごねえちゃんです。
ちょっと良いところを見せたかったけれど、まだまだ自立できない年ごろでした。
お父さんもたまごの殻を預かって、まだまだたまごねえちゃんの相手になりたいようなところも、微笑ましく感じました。
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自信を持っておすすめしたい 対馬丸事件を語る語り部のお話   投稿日:2026/07/11
ガージュー先生 対馬丸事件を生きぬいた少女の物語
ガージュー先生 対馬丸事件を生きぬいた少女の物語 絵・作: たじま ゆきひこ
出版社: 童心社
ガージュー先生として、対馬丸事件、戦争で沖縄が被った悲しい史実を語る先生が、実在した平良啓子さんをモデルとして描かれていることを知って、この作品の重さを噛みしめています。
描かれている話は、事実に基づいているため、感情的なデフォルメはないと思います。
なので、文章を過剰に表現しない絵には、たじまゆきひこの重いご苦労を感じ取ることができます。
語られていること、描かれていることは本当にあったことなのです。
ひろ子さんの語る体験談は、想像を絶するものでした。
親友あい子さんとの別れ、生き抜くための地獄絵図は、ひろ子さんの心に深く刺さったままの棘だったに違いありません。
勝手にイメージしていた対馬丸事件の悲劇と事実の差異も、知ることができました。
残念ながら、モデルとなった平良啓子さんは数年前にお亡くなりになったそうです。
繰り返してはいけない悲しみを、叫び続けるためにこの絵本はあるのだと思います。
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なかなかよいと思う これからの地球を考える   投稿日:2026/07/11
プラネットアース イラストで学ぶ生態系のしくみ
プラネットアース イラストで学ぶ生態系のしくみ 著: レイチェル・イグノトフスキー
出版社: 創元社
地球規模で生態系、あらゆる物の循環機能に着眼した壮大な取組みの絵本です。
地球の各地を同一フォームで検証しているので、細部を丁寧に見てもよし、関心のあるポイントに特化して読んでいくのもよしといった構成です。
この中で、環境変化によるダメージとしての脅威を並べ上げてみると、学びだけではなく、地球環境を維持するための行動を示唆していることも分かります。
環境悪化のスピードは加速度的です。
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なかなかよいと思う 昔話ア・ラ・カルト   投稿日:2026/07/11
プレッツェモリーナ イタリアの昔話
プレッツェモリーナ イタリアの昔話 作: 剣持 弘子
絵: 小西 英子

出版社: 福音館書店
導入のところは「ラプンツェル」を思い浮かべました。
どことなく聞いたことのあるような、昔話の要素をつつみ込みながら、軽快なイタリアンテイストの物語です。
ハッピーエンドでまとまりは良いのですが、三人の魔女のダークさがちょっと滑稽に感じました。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞」ナビゲート

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