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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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自信を持っておすすめしたい 今の生活を支えてくれているものを考える  投稿日:2023/05/31
わたしもできる! 世界とつながるSDGsアクション(2)「ありがとう」の気持ちでたいせつに
わたしもできる! 世界とつながるSDGsアクション(2)「ありがとう」の気持ちでたいせつに 著: 原 琴乃
出版社: 汐文社
「ありがとう」の気持ちでたいせつにという、この巻のテーマについて考えました。
子どもたち、特に都市部で生活する子どもたちは、恵まれているという視点です。
環境的な困難、経済的な困難の中にいる子どもたちにとっては不本意な切り口かもしれません。
でも、マクロ的な視野で世界の問題を考えると、自分たちがいろんな問題を作り出している側にいることも意識しなければいけないのだと感じます。
上から目線、傍観者的視点では、根本的なSDGsアクションには、結びつかないでしょう。
多少小難しい本を読んで、SDGsを意識している感覚でいる自分にとって、この本の素朴な問題提供は、鈍化した認識に対する警告音のようです。
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自信を持っておすすめしたい まだまだ現役  投稿日:2023/05/31
アンパンマンと もえるほし
アンパンマンと もえるほし 作: やなせ たかし
出版社: フレーベル館
50年前に出された絵本の復刊だそうです。
やなせたかしさんが亡くなってから10年経ちました。
大人にとって懐かしさのあるアンパンマンかも知れませんが、いまだに人気者のヒーローです。
シンプルでパターン的な展開、アンパンマンとバイキンマンの対決の繰り返しですが、安心感のある絵本です。
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自信を持っておすすめしたい だんだん辛くなってしまいました  投稿日:2023/05/30
なみだがぽとり
なみだがぽとり 出版社: ほるぷ出版
自分の気持ちと向き合う小学生の詩集絵本です。
どうして涙が出てくるんだろう。
悔しさ、後悔…、素朴な子どもの心の吐露に感銘をうけて読み進んでいったら立ち止まってしまいました。
家族の死を、幼い心はどのように受けとめるのだろう。
母親が亡くなってから届いた声のメッセージなどという、衝撃をどうしたらいいのだろう。
親の離婚まで出てきました。
大災害やコロナ禍の中の子どもたちも出てきました。
思えば子どもたちも、年に関係なく大人と一緒の時間を生きているのですね。
子どもの成長を見守るということだけではなく、繊細な心が追い込まれていかないように、大人も考えなければいけないと感じました。
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自信を持っておすすめしたい 素敵な姉妹  投稿日:2023/05/30
つくしちゃんとおねえちゃん
つくしちゃんとおねえちゃん 作: いとう みく
絵: 丹地陽子

出版社: 福音館書店
仲が良いようで、時々チグハグな姉と妹の関係が、妹の視点で書かれています。
どう考えてもお姉さんは自分よりも上の存在なのですね。
ほのぼのとした断片の中に、スパイスを忘れないのがいとうみく流でしょうか。
完璧に見えるお姉さんの弱点を、妹の立場でやさしく見守っているところに、妹なりの思いやりを感じました。
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自信を持っておすすめしたい 唱歌の絵本  投稿日:2023/05/29
ゆりかごのうた
ゆりかごのうた 詩: 北原 白秋
絵: 高見 八重子

出版社: ひさかたチャイルド
子どもたちというよりは、お年寄りの方々にお薦めの絵本かもしれません。「ゆりかごのうた」とタイトルを聞いただけで、歌詞が溢れ出てくる世代があります。
思い描く風景はどんな感じでしょうか。
この絵本で歌の世界のイメージをふくらませることができたら、懐かしい思い出に入って行けるように思います。
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なかなかよいと思う もの悲しい短編集  投稿日:2023/05/29
西の果ての白馬
西の果ての白馬 著: マイケル・モーパーゴ
訳: ないとう ふみこ

出版社: 徳間書店
モーパーゴにしてはめずらしい短編集です。
「巨人のネックレス」のあっけない終わり方に、心に小骨が刺さったような気がしました。
「西の果ての白馬」には、絶望の淵から生まれた奇跡が、幻影のように残りました。
「アザラシと泳いだ少年」は、どこへ行ってしまったのでしょう。
続く短編も含めて、モーパーゴ・ワールドに放りこまれたまま、余韻がありすぎる物語たちに、少し不満です。
それぞれのお話には、長編として成熟できる要因が溢れているのです。
何故か、短編で終わらせてしまったモーパーゴに愚痴を言いたい作品です。
それぞれのお話を繋げて創り上げようとした意味には、それほどの重みを感じませんでした。
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自信を持っておすすめしたい アヒルは飛べないの?  投稿日:2023/05/29
あひるさんのぼうし
あひるさんのぼうし 作: 神沢 利子
絵: 太田 大八

出版社: 福音館書店
お気に入りの帽子を風に飛ばされて、あひるさんと帽子の追いかけっこが始まりました。
帽子の動きを擬人化した表現がとても楽しい絵本です。
今更ながらにあひるさんが飛ぶことが苦手だとわかって、ユーモアさが倍になりました。
それにしても、木にも意識があったとは。
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自信を持っておすすめしたい 文字にする勇気  投稿日:2023/05/28
友だちになれるあめ
友だちになれるあめ 出版社: ほるぷ出版
子どもたちの繊細で素直な気持ちの吐露が、とてもきらめいて見える詩集絵本です。
着飾ったり、ごまかしたりしないストレートな気持ちを、言葉にしたり文字にすることは、とても勇気のいるチャレンジではないでしょうか。
でも、こうして形にすると、自分自身と向き合えるような気がします。
人に見せることで、一歩を踏み出すことができると思います。
そして、それぞれの詩に絵本作家の絵がつけられるなんて、最高のご褒美ですね。
とても気持ちよく声に出せる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい アフガニスタンの子どもたち  投稿日:2023/05/28
アフガニスタン勇気と笑顔
アフガニスタン勇気と笑顔 写真・文: 内堀 たけし
出版社: 国土社
20年前の写真絵本ですが、アメリカがアフガニスタンから撤退した現在、決して昔のこととして軽いに持ちになれない本です。
この本に登場した子どもたちは、今どうしているでしょう。
日本と距離感をもって見てしまう自分ですが、写真の中に添えられた子どもたちの言葉も気にかかりました。
20年経って、その時の思いを大切に育っているだろうか。
平和を祈る気持ちは不変で有りたいと改めて実感しました。
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自信を持っておすすめしたい チャレンジの夏  投稿日:2023/05/28
きんぎょすくいめいじん
きんぎょすくいめいじん 作: 松成 真理子
出版社: 講談社
金魚すくい大会というイベントが、本当にあることを知りました。
お祭りのお遊びだけではなかったのですね。
金魚すくいの極意を極めるような、チャレンジのお話です。
こんなお話には、松成真理子さんの絵がピッタリです。
金魚すくい名人になれたら嬉しいですね。
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