
防災基礎知識(災害の種類・身の守り方)のほか、備えについて水・食料を中心に詳しく解説した一冊。備蓄に必要な物・量、期限切れをふせぐ工夫、災害時レシピを掲載。防災マップの作成や非常持出袋など今すぐできる防災についても紹介します。
編集者コメント 災害リスクが高い今の時代に、こども自身が災害について意識し、自分で備え、もしもの時に身を守るための知識を掲載。宇宙食に使われる最新技術の災害食などを紹介し、興味をもって備えを始めることから防災意識を高めていく内容です。

「こどものための」とありますが、
災害食を用意するのは母親である私なので、
私もちゃんと読みました。
息子も興味をもってくれたので、
親子で防災について考えるきっかけになりました。
防災の本ではありますが、食事がメインです。
災害と一言でいっても、様々な状況が考えられます。
その状況に応じて、あると便利なものが丁寧に解説されています。
レトルト食品を多めにストックしたり、
期限切れになる前に家庭で調理する方法なども出ていて、
いろいろ参考になりました。
災害時の心細いときに、
食べ物がどれだけ人の心を勇気づけてくれるかを考えると、
母親である私の準備次第だと思いました。
この本を参考に、いろいろ見直ししてみたいと思います。 (Tamiさん 40代・ママ 男の子8歳)
|