「なに?」と聞いても「なに?」とおうむ返し
「だれ・どこ・なに」ってどう教えればいいかわからない
楽しみながら、疑問詞を理解し、コミニケーションスキルを身につけてほしいそんな思いから生まれたカードです
特別支援教育士の八坂美穂先生は、発達障がいを持つ子どもへの訪問療育サービスを行なってきました。その個別支援の中で使われ、成果をあげていたものを改良したのがこのカード教材です。
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「子どもたちの手にちょうどよいカードの大きさは?」
「目に優しい色使いは?」「読みやすい文字の形は?」など試行錯誤を繰り返し
「こだわりのある子ははみ出るのを嫌がるから、カードを置く点線は描かない」など
細かなところまで使い勝手にこだわってつくりあげました
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ーーー「疑問にきちんとこたえられるようになった」
「自分から『どこ?』と質問できるようになった」と喜びの声が届いています!ーーー
■『知的障がいの診断を受けた4歳の子と会話が成立しにくく困っていました。でも、ABAの手法で教えたら、疑問詞を区別できるようになり、会話がしやすくなりました』
■『難聴の子どもなので、絵で視覚的に示して教えることができて助かっています。カードはゲーム感覚で扱いやすいです』
■『外国籍の児童の日本語指導に使用しています。音声ではなく絵で理解できるので、わかりやすく助かっています』
■『疑問に答えられるようになったので、今は裏面の文字を使って文を作る練習をしています』
「どんなタイミングで」「どんな声かけをすればいいのか」、ABAをこのカードで使うときの具体的な方法は説明書にて紹介しています。
日本語教育や幼児教育、文づくりの指導にもぜひご活用ください!
はいっているもの
場面カード 32枚
だれカード 7枚
どこカード 13枚
なにカード 32枚
白カード 4枚
だれ・どこ・なにシート 1枚
説明書
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