新装版 秋山仁先生のたのしい算数教室 センチやメートル、どうやってきめたの? 新装版

新装版 秋山仁先生のたのしい算数教室 センチやメートル、どうやってきめたの? 新装版

作: 木幡寛
絵: 秋山 仁
出版社: ポプラ社

税込価格: ¥2,750

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作品情報

発行日: 2010年03月
ISBN: 9784591116043

出版社からの紹介

色々な単位と、それらの単位がどうやって決められたのか、また生活のなかで単位がどのように使われているかを解説。

ベストレビュー

いろいろな「基準」の決め方 頭の柔軟体操

長さを計る単位、重さを計る単位などが、どのように決められたのか?長さや重さを正確にはかることはどのように役に立つのか?
普段使っている「m」「u」「㎥」が、なかった時代の有名は逸話を紹介し、いろいろな時代の世界各地の単位を見てみる。
世界中に勝手な単位が溢れていて、おどろく。
例えば、エジプト王様の「手を曲げた時のひじから手先までの長さ」を1キュビトとする、という。王様が変わるたびに、1キュビトの長さも違っていった、とか。不便でしょうがないじゃないか。
※キュビトは、旧約聖書のノアの方舟などの場面でよく出てくる言葉。昔の単位だったことや、具体的な長さなどは、この本のイラストを見て、初めて実感できた。

人の体を使ってはかる方法は、道具がいらなくていつでもどこでもはかれるけど、人によってまちまちだったり、怪我などで手や足のない人もある。たくさん欲しい時は、大きいにお願いし、少なくはかりたい時は小さい人にお願いするなど、不正行為もやりたい放題。
単位が正しく、いつも不変で、しっかり守られていることが、人間の活動上、問題発生を少なくするために重要だとわかった。

いろいろなはかり方があるのを知り、頭が柔らかくなった。物の考え方がいろいろあり、人の生活もいろいろあったという証拠だと思った。
正確ではないけど、手や足を使ってはかるというのは、日常生活をざっくりやっている私にとっては便利ではあるのだが…だいたいこのくらい、という大雑把な人ばかりでも、世の中回らないのだろう。
(渡”邉恵’里’さん 30代・その他の方 )

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