ねえ、おぼえてる?(偕成社)
国際アンデルセン賞画家賞受賞作家最新刊
きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
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ページをめくると月の満ち欠けと動物の姿が裏と表とで上手く表現されるような「穴あき」の仕掛けがついています。これが実に巧妙で、シンプルなのに「わぁ!こうなってるんだ!」と思ってしまうようなデザインで面白いです。 しったかぶりの嘘をつく小鳥と、小鳥が話した嘘の「月」のお話。小鳥の名前が「うそ」なんですね。「うそ」は嘘をついていたからみんなから「うそ」と呼ばれるようになった、という結末です。 なんとなくでも「うそはいけないよ」というのが息子に伝わればいいな、と思って読んだのですが、今のところ、まだ しかけの絵の面白さのみを楽しんでいる様子でした。でもそれでも十分満足できる絵本だと思います。
投稿日:2007/10/27
うさぎのみみたが小鳥に質問します。お空のお月さまがだんだんかけいくのはなぜ?小鳥は知ったかぶりで,「ぞうさんが吸いとったから」「きりんがかじったから」・・・と教えていきます。月の部分が穴あきで,だんだんとかけていくのが,うまく表現できています。 最後は,全部の動物から「うそつき!」と小鳥は怒られてしまいます。まだ2歳頃だったでしょうか。子供は,小鳥の名前が「うそつき」と思い,「きつつき」を見ると「うそつき」と読んでいました。小鳥の絵はきつつきではないのですが,たまたまテレビのCMできつつきが車をつついて「あっ!きつつき!」というのがよく流れていた時期なので,印象深かったようです。 しかけ絵本ですが,破れやすいしかけではないので,小さい子でも安心して布団の中で読んでいました。
投稿日:2003/02/22
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