「ドライブにいこう」 みんなの声

家族で赤いオープンカーに乗ってレッツゴー。まちを抜けて、お花畑や谷川、滝、湖、森など自然いっぱいの中をとおり抜け、山の頂上に到着。一面広がっていた雲が晴れると、頂上から見渡す景色はすばらしいです。自動車好きの息子はもちろん、親子でドライブ気分で楽しめます。

ただ、「あめのひのえんそく」と同様、せっかくの自然豊かな景色のなか、道路には所狭しと自動車が描かれていて、ちょっとごちゃごちゃしている感じがします。自然と車社会の共存は難しいのかなとストーリーとは関係ないことを考えさせられました。車好きの子どもには、いろんな色、種類の車が見れるのでいいんでしょうけどね。

これは、パパが選んで買ってきた絵本です。
一家揃って、車に乗って花摘みや滝での水遊びをします。
それぞれのページが四角ではなく段々形状になっていて
子供にとってもめくりやすい形になっていて、とっても
いいです。そして最後は・・・ページが両開きで雲海が開け
ドライブしてきた所が一望できるしくみになっていました。
これは子供もビックリ！！大喜びです。
女の子より男の子向けの本とタイトルからは思えますが
女の子でも十分楽しめる絵本になっています。

「でんしゃでいこうでんしゃでかえろう」が大好きで、
こちらも購入してみました。
たくさんの山を越えてドライブ・・・山の遠近感を出す
しかけにはびっくりしました。
息子は、電車が大好きなので、最後の見開きページでは
「ここにトンネルがる！」「ここに鉄橋がる！」といろ
んなものを発見していました。

子供に見せたい景色が全部詰まっていて、見開きページには、本当にすばらしい！と思いました。この一冊で簡単な地形の説明もでき、今は読み聞かせるこの本も自分から読める楽しさはどんなだろうと、その日が楽しみです。

丘をドライブする情景を描いた絵本です。
次々に変化する景色がきれいで楽しめます。
途中で沢山の種類の動物たちに出会えます。
この絵本の魅力は，最後の山の頂上での見開きの仕掛けページです。
開くと見事な景色がみられます。
娘はなぜかこの絵本に登場する気球が好きです。