新刊
しごとのどうぐ

しごとのどうぐ(偕成社)

この道具を使うのはどんな職業の人?なぞときにもなる、かっこいい絵本

  • 学べる
  • 全ページ
  • ためしよみ
話題
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

  • 笑える
  • 盛り上がる
  • ためしよみ

ジョニーのかたやきパン」 6歳のお子さんに読んだ みんなの声

ジョニーのかたやきパン 作:ルース・ソーヤー
絵:ロバート・マックロスキー
訳:こみや ゆう
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2009年05月
ISBN:9784001112139
評価スコア 4.73
評価ランキング 1,193
みんなの声 総数 21
  • この絵本のレビューを書く

6歳のお子さんに読んだ みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

4件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • ボリューム的にもいい

    いかにも外国っぽいお話というか、広大な農場を連想させるのびのびとした世界をイメージできます。
    ジョニーがどういう経緯でこのおじいさんおばあさんの家で育てられているのかは描かれていませんが、おばあさんの優しさ、そしておじいさんのちょっとした無関心さなどもなんとなく雰囲気から読み取れます。

    場面がいい間隔で変化していって、登場する動物もさまざまで少し長いお話ですが最後まで退屈することなく読めます。

    4歳の次女も同じく楽しんで聞いていました。

    一度目ではなかなか読み込めなかった設定も、二度、三度と読んでいくごとに内容がよくわかっていったようで絵本のおもしろさを再認識させてもらいました。

    投稿日:2013/03/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • おがわ

    • こりえ♪さん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子6歳

    不運続きで職を失ってしまったジョニー。
    かたやきパンの活躍(?)で運が向いてきます。

    前半はちょっと集中できなかった娘でしたが、後半どんどん夢中になってきました。
    テンポのよさ、話の展開が気に入ったようです。
    ただ、最初のほうからお話に出てくる家のまわりにあるという「おがわ」
    この小川が絵に描かれていないので、娘は「おがわはどこ?」「おがわはどこ!?」としつこかったです。
    どうやらことばのひとつひとつ、ちゃんと絵で確認していたんですね。
    お話の途中で何度もおがわ探しをする羽目になりました…

    投稿日:2012/09/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 小学生の読み聞かせに使いたい

    • バオバブさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子11歳、男の子9歳、女の子6歳、女の子2歳

     子どもたちは「おだんごぱんとにてるけど、こっちのほうがいい」とのことでした。理由は、みんなが幸せになるからだそうです。この返事に子どもの成長を感じました。
     園児の頃、おだんごパンは繰り返しの部分に自然と節がついて、リズムよく楽しいところが大好きで「おだんごぱん」の絵本に夢中だったのに…。
     「かもさんおとおり」や「サリーのこけももつみ」も我が家では好評でしたが、これが一番人気です。小学生の読み聞かせにも向いている絵本だと思います。

    投稿日:2009/11/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • ストーリーのテンポが小気味良い

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    1954年度のコールデコット賞受賞作品。
    2009年度の新刊だったのですが、実は、1967年にポプラ社から「ころりんケーキほーい」という作品で出版されていたようです。
    文は、ルース・ソーヤーで、絵は、ルース・ソーヤーの娘の夫であるロバート・マックロスキーによるものです。

    主人公のジョニーは、山小屋でおじいさんとおばあさんの手伝いをしていましたが、色々事件がおき生活が苦しくなったので、その家を追われることになってしまいます。
    その時、ジョニーが貰ったのが大きなかたやきパン。
    山道を下る途中、そのかたやきパンがジョニーの袋から落ちて、歌を歌いながら転がりだしたのです。
    そのかたやきパンを食べようと、次から次へと動物達がジョニーと一緒になって追いかけるのですが、その行き着く先がサプライズです。

    全体的に躍動感があって、ストーリーのテンポも小気味良く、引きつけられる作品です。
    この手の作品は数多く、おそらくその原型となった作品なのだと思いますが、オリジナルの凄みを感じずにはいられない魅力的な作品です。

    二色刷りと色合いは抑え目ですが、内容が秀逸なのでオススメしたい一冊です。

    投稿日:2009/10/12

    参考になりました
    感謝
    0

件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

「ジョニーのかたやきパン」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

どうぞのいす / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

みんなの声(21人)

絵本の評価(4.73)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット