この著者の「うんぴ・うんにょ・うんち」 が大変良かったのでこの本も読みました。同じシリーズだと表紙を見て分かったらしく二人とも大喜びでした。
この本は、和式トイレのやり方や学校でトイレに行きたいときにどうするかという内容なのでまだ小学生までに1年以上あるうちの子にはどうかな?と思いましたが、予想以上に面白かったようです。
特に、和式トイレの使い方でウンチがはみだしてしまったときの方法や授業中トイレに行きたくなったときどうすればいいかなどのところでは、面白おかしく大変勉強になりました。
子供たちも絵本に合わせて「先生、トイレにいってもいいですか?」と大きな声で言っています。
学校でうんちに行くのは恥ずかしいという気持ちを持つ前の小さなころにこの本に出会えば、恥ずかしがることもないし、ウンチに行った友達をからかったりすることもないと思います。ぜひ、小学生みんなに読んでもらいたいです。
この本はウンチでウケをねらった本ではなく、むしろ大変勉強になる今までにないタイプのトイレのマナー本だと思います。でも、面白エッセンスはいっぱいなので親子で笑いながら読めますよ。
最後の2ページの「トイレずかん」は、驚愕の連続でした。