海の中のおとうさんたちの子育てのお話。
エリック・カールさんがタツノオトシゴを描くとこんなに美しいものになるのですね。娘も「どっちがおとうさんで、どっちがおかあさん?」と言いながら見るくらい、どちらも美しく描かれています。
しかけになっている海草や岩も楽しいです。本当におさかなが隠れているみたいになっています。
赤ちゃんが出てきたり、ひよこが生まれたりする絵本もかわいらしくて好きですが、タツノオトシゴのおとうさんからこどもたちが出てくる絵は何とも言えないくらいステキです。娘もとても喜んでいました。