ぞうのババール こどものころのおはなし」 モペットさんの声

ぞうのババール こどものころのおはなし 作・絵:ジャン・ド・ブリュノフ
訳:やがわ すみこ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1974年10月
ISBN:9784566000001
評価スコア 4.25
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みんなの声 総数 31
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  • とても現実的なおはなし

    • モペットさん
    • 20代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子4歳

    シリーズ第一作。ババールの誕生から始まり、母の死、街での楽しい生活、寂しい時間、従弟たちとの再会、おばあさんとの別れ、王の死、新しい王、結婚・・・ すごくいろんなことが詰まった作品です。楽しいことも、つらいことも、嬉しいことも、悲しいことも。全体的に楽しく感じるのは構成の巧みさなんでしょうね。実際には母の死という最大の悲しい出来事まで書かれているんですから。子供に”現実”を教えるいいきっかけにはなります。大人が読んでもいろいろ考えさせられる作品です。

    投稿日:2003/04/16

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