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ふしぎな はこ

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まじょのいのり」 はなびやさんの声

まじょのいのり 作:中島 和子
絵:秋里 信子
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:2003年
ISBN:9784323020204
評価スコア 4.67
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みんなの声 総数 5
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  • 切なさがあります。

    息子が「さいごまほう」「まじょのけっしん」「まじょのいのり」と3冊同時に借りてきました。

    最後の魔法でベンチになってしまった魔女。ベンチになってしまったことに悔いはないけれど、馴染みになったもえちゃんとお話できないという切なさがあります。

    姿を変えてみたものの相手に思いが通じないというのは、「人魚姫」に似た切なさですね。ベンチの近くに立っているくすの木が乱暴に切られてしまう魔女は何とかしたいと思うのですが、魔法が使えなくなった魔女には何もできません。

    それでももえちゃんに何とか思いを伝えようと頑張ります。

    もえちゃんと馴染みになればなるほどお話をしてみたいという気持ちが募っていく魔女。おあばあさん魔女であるだけに、その健気さ、優しさ、真面目さが伝わってきて、最後はいつもほろっとさせられます。

    まだこの続きがあるようですので、今後の魔女ともえちゃんがどうなっていくか見守りたいと思いました。

    投稿日:2008/07/17

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