秋らしい一冊を探していてめぐり合いました。
酒飲みのじろべえさんが
柿の木をあたまに生やして・・・結果ウハウハな余生というお話。
柿の種を飲み込んで頭に柿が生える絵面が、少し不気味です
そのうち頭の木を切ったり、土を耕したりということになってくると
ますますグロく、スプラッターな感じになってきて
娘は、聞きながら「キモイ」を連発。
昔話にしては、教訓めいたオチでもないラストにも
キモさが先にたち、早く聞き終えたいと言う感じで
「これはちょっと・・・」と・・。
ぐうたらがぐうたらなまま終わるオチが
ちょっと面白いのに・・。