学校のトイレが嫌いなオムくん。
休み時間は上級生たちもやって来るし、後回しにされることも。
授業中、トイレが我慢できなくなったオムくんは、1人で
トイレに行くことになるのですが・・・
オムくんと一緒にトイレについてきてくれた動物たち、
果たして幻覚だったのか、夢だったのか?
けれど、その動物たちがとっても大事なことを教えてくれます。
幼稚園とは違って、学校では自分で時間を意識して動かなくてはなりません。
この絵本では、トイレへ行くことの大切さ、トイレに行くという
自己管理の大切さをさりげなく教えてくれています。
今年、小学生となった息子にはとてもタイムリーだったようで、
興味深く聞き入ってくれました。