息子の大好きなゾロリ。
最近は宝の地図とやらを自作してお外遊びに夢中なので
この本が目に留まったようです。
ゾロリも宝があると早とちりして奮闘します。
最後はやっぱりね〜という結末です。
いつものゾロリみたいに奇想天外摩訶不思議・・・なのはなく
展開が読めてしまいました。
息子も「まぁまぁだった」と反応薄。
それにしても「お金をくずす」を本当に壊すとは!
よっぽど重かったのでしょうね(笑)
そんな結末になってもゾロリはあっけらかんと
「そんな石ころ捨てちまえよ!またお宝さがすからさ」
と朗らかにいえるのは素晴らしいです。
ゾロリの懐の大きさを息子にも見習ってもらいたいものです。