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ドロボービルのものがたり」 アダム&デヴさんの声

ドロボービルのものがたり 作:ジャネット・アルバーグ アラン・アルバーグ
訳:佐野 洋子
出版社:文化出版局 文化出版局の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:1997年02月10日
ISBN:9784579403660
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 3
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  • そうだった

     絶版ですか〜。
     ちょっと残念です。
     一人読みを低〜中学年の子たちに薦めたい一冊です。
     女子には特に人気がありそうな作品です。

     ドロボーのビルの泥棒稼業がとても規則正しい生活のリズムの中で、動いているのが面白い。
     
     ある日、盗んできたいかす茶色の箱を、朝食の後に開けてみてビックリ。
     赤ちゃんが入っていたんです。
     『こりゃまずい!誘拐になっちゃう〜。』
     と、読んでいて慌ててしまいますが、ビルの子育て奮闘ぶりから父性が垣間見えて笑えます。
     
     ある夜、ビルの家に泥棒が。
     ここで大笑い。
     後のトントン拍子の展開に、軽やかにページも進みます。

     ラストのハッピーエンドに、『そうだった。泥棒はいけないこと。すっかり忘れてた〜』と、一人笑ってしまいました。
     ビルのキャラクターが、それくらい憎めない存在にえがかれているんです。

    投稿日:2010/03/30

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