冬眠に入るクマの親子、アルフィーとお母さん。
お母さんは、
「花が咲いて、ミツバチやちょうちょうが飛び回ったら、
春ですよ。」
っていうけど、春を初めて迎えるアルフィーにはいまいち
ピンとこない。
ちょっとワクワクしながら、眠りにつくアルフィー。
そして・・・・
目を覚ましたアルフィー。
そこにはちょうちょうが!!
春だと思って、お母さんを起こすんだけど、
そのちょうちょうは、○○○○なのです。
まだまだ冬まっさかり(笑)
気が早すぎだよ〜って感じで笑えてしまうのです。
春が待ちきれないアルフィーの姿がとっても可愛いくて、
遠足とかが待ち遠しい子供の姿みたいです♪♪
もう朝?
もう起きていい?
みたいな、日常の子供とのやりとりのような感じです☆
気の早いアルフィーに、何度も何度も起こされる
お母さん。
週末の我が家みたいだわ^^;
なんても思ってしまいました(笑)
そして挿絵もとっても素敵。
季節の移り変わりがとっても丁寧に描かれているんですよね。
ページをめくるたびに少しずつ春が近づいているなあと感じます。
息子は毎ページに登場するリスさんも気になっていたようです♪