ますだくんの1ねんせい日記」 多夢さんの声

ますだくんの1ねんせい日記 作・絵:武田 美穂
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,650
発行日:1996年04月
ISBN:9784591049792
評価スコア 4.76
評価ランキング 768
みんなの声 総数 28
  • この絵本のレビューを書く
  • がんばって。ますだくん!

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子6歳

    もうすぐ1年生になる娘と一緒に、ますだくんシリーズにはまっています。

    コマ割りでマンガっぽいこの絵本は、読み聞かせにはちょっとむずかしいと敬遠していました。
    でも、武田美穂さんの絵は大好きなんですよ。
    ちょっと読み聞かせにくいですが、今の娘にぴったりだと思いシリーズで読んでいます。
    もともと、娘は幼稚園で「となりのせきのますだくん」を読んでもらっていたので、
    (私はまだ読んでないぞ!)
    すんなりと読み聞かせできました。

    今回のおはなしは、ますだくんの絵日記風になっているので、
    ますだくんの目線で話が進んでいきます。
    だから、ますだくんの心情がよくわかります。
    そして、随分誤解されている部分もあることも。

    先生がけんかばかりする二人のために、道徳の時間に人形劇をします。
    二人とも、いじわるなトラのガオよりも、うさぎのピョンの方に感情移入して、
    「いいはなしだったな・・・」と感動します。
    そして、ますだくんは(ピョンってまるでぼくみたいです。)と、日記で締めくくっていますが、
    「・・・」笑ってしまいました。
    ますだくんも、みほちゃんも、お互いわからないことだらけだけど、
    一生懸命頑張ってる姿は、かわいいですね。

    (あぁ、こういう子もいるんだ。)と心の隅に置きながら、
    娘のこれからの小学校生活、いろいろなことを経験して、
    たくさんの友達をつくってほしいなぁと願う母でした。

    投稿日:2007/04/02

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「ますだくんの1ねんせい日記」のみんなの声を見る

「ますだくんの1ねんせい日記」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



ねこねこ日本史シリーズ 累計190万部突破 日本一かわいくて学べる歴史マンガ

みんなの声(28人)

絵本の評価(4.76)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット