「おべんとう」の楽しさを通して、「食べること」の大切さを再確認させてくれる絵本です。
子供の頃、お弁当って言葉の響きだけで楽しくてわくわくしたものです。そんな童心に帰してくれる絵本。
「きょうのおべんとう なんだろうな?」
たくさんの動物たちが
みんな、自分の好物が入っていることを期待しています。
期待は裏切られません。
みんな大好物が入っているのです。
ねこにはいわしのソテー、うさぎには人参、象にはバナナやキャベツ。。
てんとうむしには笑いました! 芸が細かい!でも、それはどこでも現地で調達できそう、と突っ込みを入れてしまいました。
最後には、どの食べ物を誰が食べたか再確認できる仕組みになっています。
子供達に、動物の好物も覚えられるよう配慮されているのでしょうか?
とにかく楽しい絵本です。